魔の魅惑/Aluren
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Aluren / 魔の魅惑 (2)(緑)(緑)
エンチャント
エンチャント
いずれのプレイヤーもマナ総量が3以下のクリーチャー呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく、それらが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
3マナ以下のクリーチャー・カードをインスタント・タイミングかつタダでプレイ可能にするエンチャント。
登場当時は大クラゲ/Man-o'-Warとよく組み合わされた。 その後しばらくは日の目を見ることはなかったが、プレーンシフト以降、洞窟のハーピー/Cavern Harpyを利用したコンボデッキ・アルーレンの中核として主にエクステンデッドで活躍した。
- 魔の魅惑の能力は代替コストを定義する。そのため魔の魅惑の能力の恩恵を受けてクリーチャー・カードを出した場合でも、そのクリーチャーを手札からプレイしたことになる。
- 変異を使ってカードをプレイする場合、そのコストを支払わないということはできない。代替コストを二重に適用することはできないためである。
フレイバー・テキストのミリーのセリフが怖い。 スクイーは飛びはねながら言った。「見〜えた、見えた。お馬ちゃんと豚ちゃんと……。」 「今すぐ静かにしないと」とミリーは怒って言った。「あんたの肝臓ちゃんや脾臓ちゃんを見ることになるわよ。」 にしても脾臓とはまたマニアックな臓器を持ち出したものだが、これは英語の韻を踏んだためである。
Squee bounced up and down. "I see a horsey an'a piggy, an'a -" "If you don't shut up," hissed Mirri, “you'll see a kidney and spleeny.”
ただ、"kidney"といえば「腎臓」のことであり、「肝臓(liver)」ではない。 そういった意味では誤訳といえる。→「肝臓」