伝説の土地
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伝説の土地/Legendary Landは、特殊タイプ「伝説の」を持つ土地の総称。伝説のクリーチャー(当時のレジェンド)と同じく、エキスパンションのレジェンドの6枚のカードが初出。
昔は珍しいカードであったが、ウルザズ・サーガ以降よく見られるようになり、テフェリーの島/Teferi's Isleサイクルの終点であるインベイジョンのケルドの死滅都市/Keldon Necropolisを最後にしばらく登場しなかった。
伝説の土地全てがそうというわけではないがアンタップインのタップのみで色マナを生み出せる基本土地同等のマナ能力を有する土地は、デュアルランド、アーティファクト・土地を除けば伝説の土地のみである。前者2つはデッキの安定性や戦略に直結するが伝説の土地は事情が異なる。伝説の土地は、伝説の土地が持つ能力を使いたいがために4枚詰むこともあるが、基本土地のかわりとして1枚お守り程度に挿す、というケースも多い。
伝説をテーマとする神河ブロックで大々的に復活し、その後も少しずつ数を増やしていたが、今後、ウギンの目/Eye of Uginのような非常に稀な例外を除き、伝説の土地を作らないことが一度は公式に表明された(参考/翻訳)。ただし、基本セット2014発売に伴うレジェンド・ルールの変更以降は再び作る可能性もあると触れており(参考/翻訳)、実際にテーロスではニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxが登場した。
- 伝説の土地の多くはサイクルを形成しており、サイクルを形成しない伝説の土地は少ない。
- 伝説の土地渡りを持つカードにLivonya Siloneと最後に訪れしもの、亜楡身/Ayumi, the Last Visitorが存在する。