化身の盾/Shield of the Avatar
提供:MTG Wiki
Shield of the Avatar / 化身の盾 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
発生源が、装備しているクリーチャーにダメージを与えるなら、そのダメージをX点軽減する。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの総数である。
装備(2)((2):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
コントロールしているクリーチャーの数と同じ値だけダメージを軽減する装備品。
軽さの割にクリーチャーを守る性能は高い。頭でっかちなどにつけるのがよいだろう。
開発秘話
外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、ウルティマシリーズの作者であるRichard Garriot(参考/翻訳)。
外部デザイナーの多くは、そのデザイナー自身のゲームをほのめかすようなカードをデザインしたが、これもその一つである。これはウルティマにありそうな、味方のクリーチャーの希望によって力を得る盾というデザインになっている。当初のデザイン案では、一定量のダメージを吸収するとクリーチャーからはずれてそのクリーチャーにダメージを与えることになっていたが、その部分は削られている。