粉砕/Shatter
提供:MTG Wiki
解説
アンチ・アーティファクトの赤を象徴する、アーティファクト破壊の基本カード。第9版まで皆勤賞だったが、第10版ではスマッシュ/Smashに取って代わられ基本セットから落ちてしまった。
アーティファクトを破壊する手段は多いので、存命中もデッキに入るスペースがなかなか見出されなかった。粉砕が力不足だと判断されたのか、破壊的脈動/Shattering Pulse、古えの遺恨/Ancient Grudge、憤怒の魔除け/Fury Charmと上位互換も続々登場している。色が違うので解呪/Disenchantや帰化/Naturalizeより弱いのは仕方がないが、同色のカードに負けてしまうと悲しい。
- 右も左もアーティファクトのミラディン・ブロックのリミテッドでは大活躍だった。
- ソーサリーとは言え1マナかつデメリット無しの破壊放題/Shattering Spreeが出たので、酸化/Oxidizeのことも考えると、そのうち1マナの粉砕が出るかもしれない。
関連カード
主な亜種
- 破壊的脈動/Shattering Pulse(→バイバック)
- スクラップ/Scrap(→サイクリング)
- 荒残/Rack and Ruin
- クラッシュ/Crash(→ピッチスペル)
- モグの分捕り/Mogg Salvage(→ピッチスペル)
- 過負荷/Overload(→キッカー)
- スマッシュ/Smash(→キャントリップ)
- ぶち壊し/Bash to Bits(→フラッシュバック)
- 残響する破滅/Echoing Ruin
- 破壊放題/Shattering Spree(→複製)
- 古えの遺恨/Ancient Grudge(→フラッシュバック)
- 憤怒の魔除け/Fury Charm(→魔除け)
- 鋳塊かじり/Ingot Chewer(→想起)
参考
- カード個別評価:ミラディン - コモン
- カード個別評価:テンペスト - コモン
- カード個別評価:アイスエイジ - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:リバイズド - コモン
- カード個別評価:アンリミテッド - コモン