ストーレフ/Storrev

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ストーレフ/Storrevラヴニカのギルド灯争大戦のキャラクター。カードとしては灯争大戦のデヴカリンのリッチ、ストーレフ/Storrev, Devkarin Lichが初出。

目次

[編集] 解説

ラヴニカ/Ravnicaギルド/Guildの一つ、ゴルガリ団/The Golgari Swarmに所属するデヴカリン/Devkarinリッチ/Lich。女性(イラスト)。

霊廟ウメリレク/Umerilekから蘇った古の時代のエルフの貴族、往時軍/The Erstwhileの指導者。彼女は宮廷政治に熟達しており、その変身魔法の力で恐れられている――普通の甲虫から強大なるワームに至るまで、あらゆる生物の死体を獰猛なアンデッドのホラーへと変え、戦闘に帯同させるのだ。

[編集] 経歴

[編集] The Gathering Storm

[編集] Chapter Two

ゴルガリのギルドマスター、ジャラド/Jaradの自室に侵入する者があった。ヴラスカ/Vraskaだ。往時軍の衛兵が集結し、ジャラドは側近のストーレフにヴラスカを制止するよう命じた――だが、往時軍は誰一人動かなかった。ストーレフは抑揚のない口調で告げた。ジャラドは過去であり、ヴラスカは未来であると。ゴルゴンの眼が輝き、ジャラドは石へと変えられた。

[編集] Chapter Four

クロール/Kraulテレパス、Xeddickの働きにより、ヴラスカはイクサラン/Ixalanで過ごした日々の記憶を取り戻した。ラヴニカがニコル・ボーラス/Nicol Bolasに征服される――ヴラスカはストーレフを呼び出し、アゾリウス評議会/The Azorius Senateからの使者をどうしたか尋ねたが、ストーレフはヴラスカ自らが石に変えたことを思い出させた。ヴラスカはストーレフに命じ、ラル/Ralに使者を送った。来るギルド会談/Guild Summitについて、直接会って話がしたいと。

[編集] Chapter Sixteen

マジレク/Mazirekへの不信感を強めるヴラスカは、ストーレフを呼び出した。ヴラスカは尋ねた、ストーレフと往時軍は彼女たちを目覚めさせた張本人、マジレクに従う義務があるのか。そしてマジレクにすべてを報告する必要があるのかと。ストーレフはヴラスカの意図を察し、ヴラスカは彼女にメモ書きを渡した。

[編集] Chapter Eighteen

とうとうボーラスがラヴニカに襲来した。覚悟を決めて地上へ向かうヴラスカに、ストーレフは何かを言いかけてやめ、代わりに「幸運を。」とだけ言った。

[編集] Chapter Twenty

ストーレフに指示された場所に来たマジレクは彼女に尋ねた、嘘を吐いたのかと。往時軍は皆、ストーレフのような自由意志のあるリッチも含めて、マジレクの命令や質問を拒絶することはできない。ストーレフは答えた。いいえ。私も知らない何者かが貴方に会いたがっているという伝言を受け取り、指定された場所まで連れてきただけです。事実、彼女は嘘を吐いていなかった。その場に姿を現したラクドス教団/The Cult of Rakdosの男、Brutusは、ストーレフとの面識はなかったのだから。ストーレフの裏切りに気づき、彼女と往時軍に自分を守るよう命令したマジレクに、ストーレフは言い放った。「犠牲は必要です。私たちのうち、生き残った者は自由の身になるでしょう。」――こうしてボーラスとの内通者、マジレクは粛清された。

[編集] ラヴニカ:灯争大戦/War of the Spark: Ravnica

[編集] 退路なき任務/Desperate Operatives

ボーラスに対抗する最後の手段、そのためには十のギルドの協力が必要だ。地底街/The Undercityに赴いたラルたちは、ストーレフの出迎えを受けた。自分の名前をラルが知っていたことにストーレフは驚いた――実際は、姿の見えないラット/Ratがラルに教えたのだった。

ストーレフが案内した先には、アイゾーニ/Izoniヴァロルズ/Varolzといったゴルガリの重鎮たち、すなわち次のギルドマスター候補がいた。ストーレフは説明した。自分を除く、ここにいる皆がヴラスカの玉座を要求していると。だがそこに現れたのは、行方をくらましていたヴラスカ本人だった。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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