黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse

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2022年10月10日 (月) 07:45時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
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Sheoldred, the Apocalypse / 黙示録、シェオルドレッド (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 法務官(Praetor)

接死
あなたがカード1枚を引くたび、あなたは2点のライフを得る。
対戦相手1人がカード1枚を引くたび、そのプレイヤーは2点のライフを失う。

4/5

ドミナリア/Dominariaに新たな黙示録アポカリプスをもたらす伝説のファイレクシアン法務官あなたカード引くライフゲイン対戦相手がカードを引くとライフロスを発生させる。

4マナ4/5接死マナレシオ自体が優秀なのに加えて、能力によってターンを一巡するだけで4点のライフ差をつけられるためライフレース面において有利に立ちやすい。

自分のライフゲインについては、他のドロー手段を絡めればさらに効率よくライフを回復できる。特に黒で定番のライフロス付きドローとの相性が良好で、ライフロスを帳消しにするどころかかえってライフが増えるようなケースすらある。 対戦相手へのライフロスについては、キャントリップを含めて多くのデッキで利用される追加ドローにプレッシャーをかけることができるうえ、いざというときには、こちらから相手にドロー呪文を使うことであたかも対本体火力のような効果も狙える。

登場直後のスタンダードは彼女にとって恵まれた環境であり、その採用率は高い。P/Tの大きさから有効な除去呪文が少なく、相手が対処に苦慮している間にじわじわライフを削っていくことができる。 加えてペインランドが多用される環境であるため、こちらがライフゲインでそのダメージを埋め合わせられるのに対して、相手は目に見えて時間が無くなるためにプレッシャーが見かけ以上に強い。

リミテッドでも文句無しのボムレア。これ自体を除去することが難しいうえに墓地回収カードが多いため、有効な解決手段が羅利骨灰/Tear Asunder程度しかないのも凶悪さに拍車をかけている。

関連カード

ストーリー

新ファイレクシア/New Phyrexiaにとっての障害を排除するため、ドミナリア/Dominariaへと送り込まれたシェオルドレッド/Sheoldred。彼女の完全勝利を阻むカーン/Karnと彼の持つ酒杯/The Sylexは対処すべき最優先事項である。

詳細はシェオルドレッド/Sheoldredを参照。

脚注

  1. Episode 5: A Whisper in the Wind/メインストーリー第5話:風の中の囁き(Magic Story 2022年8月18日 Langley Hyde著)
  2. Dominaria United States of Design, Part 1/『団結のドミナリア』デザイン演説 その1Making Magic 2022年8月29日 Mark Rosewater著)

参考

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