可能性の司祭/Priest of Possibility
提供:MTG Wiki
MTGアリーナ専用カード
Priest of Possibility / 可能性の司祭 (1)(白)クリーチャー — コー(Kor) クレリック(Cleric)
可能性の司祭が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード7枚を見る。それらの中のカードが飛行を持つなら、可能性の司祭は永久に飛行を得る。先制攻撃、二段攻撃、接死、速攻、呪禁、破壊不能、威迫、絆魂、プロテクション、到達、トランプル、警戒についても同様である。その後、ライブラリーを切り直す。
2/2アーティスト:Nicholas Elias
逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifterの系譜である、ライブラリーを参照してキーワード能力を得るコー・クレリック。
同種の能力は墓地や戦場などの公開情報を参照、あるいは追放で固定してた都合から下準備を要していたが、これの場合はアリーナ側で自動的に記録することで諸問題を解決している。それにより同系統の轟く語り部/Thunderous Oratorと比べても2マナという軽さを活かしやすい。一度得た能力は永久に得られるため明滅すれば再度能力を増やせる機会があり、シガルダ教の救済者/Sigardian Saviorのような低マナ・コスト用のリアニメイトとも好相性。
アルケミーでも黒や緑と合わせて先制攻撃+接死に飛行や警戒を重ねれば強力だが、真価を発揮するのは原初の夜明け、ゼタルパ/Zetalpa, Primal Dawnを擁するヒストリック。他にも破壊不能を持つ神を入れておけば、相手からすると厄介極まりない軽量ブロッカーになり得る。
- キーワード能力を有していればカード・タイプは問わない。睡蓮の原野/Lotus Fieldの呪禁等も対象となる。