蛇の舌、グリーマ/Gríma Wormtongue
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Gríma Wormtongue / 蛇の舌、グリーマ (2)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
対戦相手はライフを得られない。
(T),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失う。その生け贄に捧げたクリーチャーが伝説であったなら、オーク動員2を行う。
対戦相手のライフ獲得を妨害し、他のクリーチャーを生け贄に捧げることでライフロスを与え、生け贄が伝説ならオーク動員も行う伝説の人間・アドバイザー。
指輪物語:中つ国の伝承では食物によりデッキによっては相当量のライフを稼いでくるので、それを妨害する1つ目の能力はなかなか有用。
起動型能力は伝説ならボード・アドバンテージを補填できるものの、元来の効果が低すぎるため基本的にチャンプブロックや除去の対象など死亡確定のクリーチャーを使うのが良い。同セットの除去はおまけで指輪の誘惑がついてくるものもあるため、それらを立ち消えで無効化できるのも地味な魅力。死者の沼地の亡者/Haunt of the Dead Marshesとは相性が非常によく、3マナあれば毎ターンブロッカーとして使いまわし占術1を得ることができる。
- More Adventures in Middle-earthに封入されたボーナス・カード版では、P/Tが2/4となっている誤植がある。[1]
[編集] 関連カード
- 蛇の舌、グリーマ/Gríma Wormtongue
- サルマンの下僕、グリマ/Gríma, Saruman's Footman
[編集] ストーリー
グリーマ(グリマ)/Grímaは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。
ローハン王セオデン/Théodenの相談役だったが、サルマン/Sarumanに内通しアイゼンガルド/Isengardの利となるように動いている。ガンダルフ/Gandalfによって内通が発覚するとアイゼンガルドへと逃亡し、以降はサルマンと行動を共にする。
- フレイバーテキストは原作では彼の計略が暴かれつつあり、ガンダルフより自分を信用するようセオデン王へ懇願する際の台詞。
「自らを酷使し、力を使い果たすでない。厄介な客は他の者達に任せれば良い。」