赤緑白青
提供:MTG Wiki
赤緑白青(Red-Green-White-Blue)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、赤と緑と白と青の組み合わせのことである。5色の内、黒が欠けた組み合わせともいえる。略式表記RGWU。
Ink-Treader Nephilim / 墨流しのネフィリム (赤)(緑)(白)(青)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
プレイヤー1人がインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、その呪文が墨流しのネフィリムのみを対象としている場合、その呪文が対象とすることができる他の各クリーチャーに対し、その呪文をコピーする。各コピーは、各クリーチャーのうち別々のものを対象とする。
3/3Kynaios and Tiro of Meletis / メレティスのキナイオスとティロ (赤)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
あなたの終了ステップの開始時に、カードを1枚引く。各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札から土地カード1枚を戦場に出してもよい。その後、そうしなかった各対戦相手はカードを1枚引く。
2/8[編集] 概要
現在、赤緑白青のカードは以下の5枚のみ。
- 墨流しのネフィリム/Ink-Treader Nephilim(ギルドパクト)
- メレティスのキナイオスとティロ/Kynaios and Tiro of Meletis(統率者2016)
- 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation(ゼンディカーの夜明け)
- 統一王、アラゴルン/Aragorn, the Uniter(指輪物語:中つ国の伝承)
- The Fourteenth Doctor(Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Doctor Who™: Regeneration)
[編集] 色の特徴
Ethan Fleischerの公式記事[1]によれば、赤緑白青に共通し、黒と対立する特徴として利他の色とされている。
赤は友情、緑は共生、白は共同体、青は知識の共有という点で利他性を持つが、黒は利己的な色である。
メレティスのキナイオスとティロ/Kynaios and Tiro of Meletisはこうした利他性を表現するためか、対戦相手にも利益を与える能力を持っている(ただし対戦相手に与える利益よりも自分が得る利益の方が多い)。
[編集] 代表的なデッキ
[編集] 脚注
- ↑ Designing Commander (2016 Edition)(Card Preview 2016年10月24日 Ethan Fleischer著)
[編集] 参考
色 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
| ||||||||
アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |