饒舌の呪い/Curse of Verbosity
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エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーが攻撃されるたび、あなたはカードを1枚引く。そのプレイヤーを攻撃している各対戦相手はそれぞれ同じことを行う。
3マナと手札1枚の初期投資が必要だが、以降マナいらずでハンド・アドバンテージが得られる。泥棒カササギ/Thieving Magpieなどのサボタージュ能力と違い攻撃した時点で誘発するため、攻撃が通る必要がなく、引いたカードをその戦闘ですぐに使うことができる。また単体除去で対処されにくいなど、長所は多い。サイクル内では騒然の呪い/Curse of Disturbanceとともにアドバンテージを見込めるカードと言える。
このサイクルに共通する強みとして、統率者戦のような多人数戦ではエンチャントされたプレイヤーに攻撃を集中させる効果が望める。見返りがハッキリしているためエサとしての効果も大きいが、反面何枚もドローした場合は他の対戦相手から警戒されやすくなる点に注意。
- イラストでは、フィオーラ/Fioraの酒場にて、とある不運なプレインズウォーカー/Planeswalkerが不用意な発言によって本人は気付かずに周囲の注目を浴びる様子が描かれている[1]。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者2017の、アンコモンの呪いサイクル。エンチャントされたプレイヤーが攻撃されると、コントローラーや攻撃したプレイヤーに恩恵を与える呪いオーラ。
各対戦相手とは、呪いのコントローラーにとっての対戦相手である。呪いのコントローラーがエンチャントされているプレイヤーを攻撃しても、効果が2倍になることはない。
- 活力の呪い/Curse of Vitality
- 饒舌の呪い/Curse of Verbosity
- 騒然の呪い/Curse of Disturbance
- 豪奢の呪い/Curse of Opulence
- 褒賞の呪い/Curse of Bounty
イラストはすべてKieran Yannerの手で描かれ、行く先々の次元/Planeで不幸な目に合う同じプレインズウォーカー/Planeswalkerが描かれている。ちなみにこの人物は特に背景設定は無く、実在の人物をモデルにしたものでも無いとのこと(Mark Rosewaterのblog 2017年8月11日)。フレイバー・テキストも__は無数の__を引き寄せる。という形で統一されている。
[編集] 参考
- ↑ Cursed Commander (2017 Edition) Art Descriptions(Feature 2017年8月22日)