変異誘発型能力

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*裏向きのパーマネントが場を離れた時、その表を[[公開する]]必要があるが、このとき変異誘発型能力は誘発しない。[[場]]で表向きにならなくてはいけない。
 
*裏向きのパーマネントが場を離れた時、その表を[[公開する]]必要があるが、このとき変異誘発型能力は誘発しない。[[場]]で表向きにならなくてはいけない。
 
*裏向きの[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]が表向きになり、その際にこの能力を持つクリーチャーの[[コピー]]となった場合も誘発する。実際に[[ピクルス]]ではこの[[ギミック]]が採用されている。
 
*裏向きの[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]が表向きになり、その際にこの能力を持つクリーチャーの[[コピー]]となった場合も誘発する。実際に[[ピクルス]]ではこの[[ギミック]]が採用されている。
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*[[刹那]][[呪文]]に対抗できる数少ない手段でもある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2009年2月26日 (木) 02:48時点における版

変異誘発型能力(Morph Triggered Ability)とは、オンスロート・ブロック時のらせんブロックに登場した、裏向きから表向きになったことを誘発条件とする誘発型能力の俗称。その中でも特に、そのパーマネント自身が表向きになることを条件とする場合のみを指すことが多い。


変異を持つクリーチャーが持つので「変異誘発型能力」と呼ぶが、Illusionary Maskによる裏向き状態から表向きになっても誘発する。もちろん、こじ開け/Break Openなどで表向きになった場合も誘発する。

あくまで誘発型能力なのでスタックに乗る。ただし、表向きになることはスタックに乗らないので、そのパーマネントが表向きになったあとに能力がスタックに乗ることになる。対象の決定はスタックに乗るときなので注意すること。

参考

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