くぐつの妖術師/Puppet Conjurer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
16行: 16行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[Single Card Strategy: Puppet Conjurer] ([[WotC]]、文:[[Chris Millar]]、英語)
+
*[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/10 Single Card Strategy: Puppet Conjurer] ([[WotC]]、文:[[Chris Millar]]、英語)
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]

2009年10月4日 (日) 21:52時点における版


Puppet Conjurer / くぐつの妖術師 (1)(黒)
アーティファクト クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(青),(T):青の0/1のホムンクルス(Homunculus)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたのアップキープの開始時に、ホムンクルスを1つ生け贄に捧げる。

1/2

1マナタップだけでホムンクルストークンを作り出すクリーチャー

問題はそのトークンアップキープ毎に生け贄に捧げなければならないこと。トークンを生成できる速度から考えても、単体ではこのトークンを戦場にどんどん増やしていくことはできない。永劫の中軸/Eon Hub等でアップキープそのものを飛ばしてしまえば生け贄に捧げないで済む。

トークンのサイズは0/1と貧弱だが、取り合えず出しておいてチャンプブロックに使ってもよいし、コスト生け贄を要するカードのサポートとして使ってもよい。ヘドロの徘徊者/Sludge Striderの種にもなる。

  • 実際には滅多に無いが、自身で出したホムンクルス以外でも生け贄に捧げなければならないので注意。
  • 他のこの手のトークン量産カードと違い、アップキープに生け贄に捧げられないことによるペナルティはない。

ストーリー

くぐつの妖術師/Puppet Conjurerは、エスパー/Esper人間。くぐつの妖術師によって作られたホムンクルスは、事務員(clerk)や書記(scribe)、時には持ち主の威厳の証として、エスパー社会で重要な役割を果たしている。(→Card of the Day 2008/11/21参照)

フレイバー・テキストによると、自身が作り出した不完全なホムンクルスを叩き潰してスクラップにし、エーテリウム/Etheriumを回収して新たなホムンクルスを作り出すことを繰り返しているようである。

参考

MOBILE