エルドレインの王権

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
==概要==
 
==概要==
アーサー王伝説とおとぎ話がモチーフの[[次元/Plane]]、[[エルドレイン/Eldraine]]を舞台とする。5つの宮廷に支えられた王国の平和は、王の行方が分からなくなったことによって破られつつある。[[王家の跡継ぎ/The Royal Scions]]である[[ウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)|ウィル・ケンリス/Will Kenrith]]と[[ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)|ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith]]は、王を見つけるために妖精や怪物、荒々しい魔法が跋扈する僻境の探索へ向かう。
+
アーサー王伝説とおとぎ話がモチーフの[[次元/Plane]]、[[エルドレイン/Eldraine]]を舞台とする。5つの宮廷に支えられた王国の平和は、王の行方が分からなくなったことによって破られつつある。[[王家の跡継ぎ/The Royal Scions]]である[[ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)|ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith]]と[[ウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)|ウィル・ケンリス/Will Kenrith]]は、王を見つけるために妖精や怪物、荒々しい魔法が跋扈する僻境の探索へ向かう。
  
[[イニストラード・ブロック]]等と同じように[[フレーバー・テキスト|フレーバー]]先行で[[カード]]をデザインした[[トップダウン・デザイン]]のセット。アーサー王伝説の部分が中核を成しており、それを彩るのがおとぎ話の部分となっている。ここで言う「おとぎ話」とは、本やアニメ映画になっているようなヨーロッパ風のフォークロア(伝承)を指している。
+
[[イニストラード・ブロック]]等と同じように[[フレイバー・テキスト|フレイバー]]先行で[[カード]]をデザインした[[トップダウン・デザイン]]のセット。アーサー王伝説の部分が中核を成しており、それを彩るのがおとぎ話の部分となっている。ここで言う「おとぎ話」とは、本やアニメ映画になっているようなヨーロッパ風のフォークロア(伝承)を指している。
  
直前のラヴニカ三部作からの揺り返しとして[[単色]]を推奨しており、5色に対応した5つの宮廷に対してそれぞれの色に由来する美徳やメカニズムが設定されている。
+
直前の[[ラヴニカ/Ravnica]]三部作からの揺り返しとして[[単色]]を推奨しており、5色に対応した5つの宮廷に対してそれぞれの色に由来する美徳やメカニズムが設定されている。
  
 
{|class="wikitable"
 
{|class="wikitable"
26行: 26行:
 
|ヴァントレス/Vantress||[[青]]||知識(Knowledge)||カードを[[引く]]、濾過([[衝動]])、[[占術]]
 
|ヴァントレス/Vantress||[[青]]||知識(Knowledge)||カードを[[引く]]、濾過([[衝動]])、[[占術]]
 
|-
 
|-
|ロークスワイン/Lochthwain||[[黒]]||持続(Persistence)||[[破壊不能]]、[[墓地]]から[[戻す]]
+
|ロークスワイン/Lochthwain||[[黒]]||執念(Persistence)||[[破壊不能]]、[[墓地]]から[[戻す]]
 
|-
 
|-
 
|エンバレス/Embereth||[[赤]]||勇気(Courage)||攻撃的、[[攻撃]]の推奨
 
|エンバレス/Embereth||[[赤]]||勇気(Courage)||攻撃的、[[攻撃]]の推奨
37行: 37行:
 
エルドレインの5つの宮廷の忠義へ殉ずることを表す[[能力語]]、[[一徹]]は[[コスト]]として同じ[[色マナ]]を3つ以上[[支払う]]ことで[[効果]]がより強力になる[[能力]]を表す。
 
エルドレインの5つの宮廷の忠義へ殉ずることを表す[[能力語]]、[[一徹]]は[[コスト]]として同じ[[色マナ]]を3つ以上[[支払う]]ことで[[効果]]がより強力になる[[能力]]を表す。
  
おとぎ話に頻出する要素として[[食物]][[トークン]]が登場。[[生け贄に捧げる]]ことで[[ライフ]]を得る[[アーティファクト]]・トークンであり、これらを「食べる」ことで効果を発揮するカードも多数収録されている。さらにエルドレインの王権をテーマとした料理コンテストも開催された。写真とレシピをメールで送り、入賞すればDeluxe Collectionやプレミアム・カードセットが送られる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/the-great-eldraine-bake-2019-09-20 The Great Eldraine Bake-Off]([[Daily MTG]] 2019年9月20日)</ref>。
+
おとぎ話に頻出する要素として[[食物]][[トークン]]が登場。[[生け贄に捧げる]]ことで[[ライフ]]を得る[[アーティファクト]]・トークンであり、これらを「食べる」ことで効果を発揮するカードも多数収録されている。さらにエルドレインの王権をテーマとした料理コンテストも開催された。写真とレシピをメールで送り、入賞すればDeluxe Collectionやプレミアム・カードセットが送られる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/the-great-eldraine-bake-2019-09-20 The Great Eldraine Bake-Off]([[Daily MTG]] 2019年9月20日)</ref>。
  
 
[[落葉樹]]メカニズムとして、[[混成カード]]と[[有色アーティファクト]]が登場。さらに[[伝説のクリーチャー]]が[[アンコモン]]にも収録されている。
 
[[落葉樹]]メカニズムとして、[[混成カード]]と[[有色アーティファクト]]が登場。さらに[[伝説のクリーチャー]]が[[アンコモン]]にも収録されている。
43行: 43行:
 
アーサー王伝説をテーマとしたセットなだけに[[赤白黒]]を中心に[[騎士]]の[[部族 (俗称)|部族]]カードが収録されている。それに対するように王国の外の存在を表す「[[人間]]でない」クリーチャーへの部族カードも収録されている。
 
アーサー王伝説をテーマとしたセットなだけに[[赤白黒]]を中心に[[騎士]]の[[部族 (俗称)|部族]]カードが収録されている。それに対するように王国の外の存在を表す「[[人間]]でない」クリーチャーへの部族カードも収録されている。
  
新規[[サブタイプ]]は多岐に渡り、[[クリーチャー・タイプ]]として[[ハツカネズミ]]、[[農民]]、[[邪術師]]が新登場し[[貴族]]が復活した。[[アーティファクト・タイプ]]として[[食物]]、[[呪文タイプ]]として[[出来事]]が登場した。
+
新規[[サブタイプ]]は多岐にわたり、[[クリーチャー・タイプ]]として[[ハツカネズミ]]、[[農民]]、[[邪術師]]が新登場し[[貴族]]が復活した。[[アーティファクト・タイプ]]として[[食物]]、[[呪文タイプ]]として[[出来事]]が登場した。
  
 
*世界王者をカードに登場させるプレイヤー・スポットライト・カードが導入された。プレイヤーが[[インビテーショナルカード]]のようにカードをデザインするわけではないが、[[開発部]]と相談して選んだカードのイラストに登場することになる。エルドレインの王権では[[世界選手権18]]の優勝者である[[Javier Domínguez]]が[[熱烈な勇者/Fervent Champion]]としてカード化された。
 
*世界王者をカードに登場させるプレイヤー・スポットライト・カードが導入された。プレイヤーが[[インビテーショナルカード]]のようにカードをデザインするわけではないが、[[開発部]]と相談して選んだカードのイラストに登場することになる。エルドレインの王権では[[世界選手権18]]の優勝者である[[Javier Domínguez]]が[[熱烈な勇者/Fervent Champion]]としてカード化された。
58行: 58行:
 
|[[白青]]||アーティファクトと[[エンチャント]]
 
|[[白青]]||アーティファクトと[[エンチャント]]
 
|-
 
|-
|[[白黒]]||騎士、長期戦とリソース交換
+
|[[白黒]]||騎士、長期戦と[[リソース]]交換
 
|-
 
|-
 
|[[青黒]]||自分と相手の[[墓地]]
 
|[[青黒]]||自分と相手の[[墓地]]
90行: 90行:
 
;ショーケース・フレーム/Showcase Frame
 
;ショーケース・フレーム/Showcase Frame
 
:セット毎に固有のデザインとなる特別なカード枠。エルドレインの王権では出来事を持つクリーチャー・カードすべてに存在する。
 
:セット毎に固有のデザインとなる特別なカード枠。エルドレインの王権では出来事を持つクリーチャー・カードすべてに存在する。
:通常のブースターパックにも一定の確率で封入されているが、「プレミアム・カードではないコモンのショーケース」はコレクター・ブースターにしか封入されない。これは製造工程の問題等によるものであり、将来的にはすべての[[希少度]]のショーケースが通常のブースターから出るようになると[[Mark Rosewater]]は述べている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/187843835488/the-problem-with-making-your-kids-breakfast The Problem with Making Your Kids Breakfast]([[Blogatog]] 2019年9月20日)</ref>。
+
:通常のブースターパックにも一定の確率で封入されているが、「プレミアム・カードではないコモンのショーケース」はコレクター・ブースターにしか封入されない。これは製造工程の問題等によるものであり、将来的にはすべての[[稀少度]]のショーケースが通常のブースターから出るようになると[[Mark Rosewater]]は述べている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/187843835488/the-problem-with-making-your-kids-breakfast The Problem with Making Your Kids Breakfast]([[Blogatog]] 2019年9月20日)</ref>。
  
 
通常のブースターパックに封入される特別枠の確率は以下の通り<ref>[https://wpn.wizards.com/ja/article/video-unpacking-project-booster-fun 動画記事:「プロジェクト・ブースターファン」の説明]([[ウィザーズ・プレイ・ネットワーク]] 2019年8月20日)</ref>;
 
通常のブースターパックに封入される特別枠の確率は以下の通り<ref>[https://wpn.wizards.com/ja/article/video-unpacking-project-booster-fun 動画記事:「プロジェクト・ブースターファン」の説明]([[ウィザーズ・プレイ・ネットワーク]] 2019年8月20日)</ref>;

2019年9月21日 (土) 22:17時点における版

エルドレインの王権/Throne of Eldraine
シンボル
略号 ELD
コードネーム Archery
発売日 2019年10月4日
セット枚数 全269種類+番外カード122種類

エルドレインの王権/Throne of Eldraineは、スタンダード用のエキスパンション2019年10月4日発売予定。キャッチコピーは「伝説を描け/Tell Your Epic Tale」。

目次

概要

アーサー王伝説とおとぎ話がモチーフの次元/Planeエルドレイン/Eldraineを舞台とする。5つの宮廷に支えられた王国の平和は、王の行方が分からなくなったことによって破られつつある。王家の跡継ぎ/The Royal Scionsであるローアン・ケンリス/Rowan Kenrithウィル・ケンリス/Will Kenrithは、王を見つけるために妖精や怪物、荒々しい魔法が跋扈する僻境の探索へ向かう。

イニストラード・ブロック等と同じようにフレイバー先行でカードをデザインしたトップダウン・デザインのセット。アーサー王伝説の部分が中核を成しており、それを彩るのがおとぎ話の部分となっている。ここで言う「おとぎ話」とは、本やアニメ映画になっているようなヨーロッパ風のフォークロア(伝承)を指している。

直前のラヴニカ/Ravnica三部作からの揺り返しとして単色を推奨しており、5色に対応した5つの宮廷に対してそれぞれの色に由来する美徳やメカニズムが設定されている。

宮廷 美徳 メカニズム
アーデンベイル/Ardenvale 忠誠(Loyalty) 他のクリーチャーを助ける
ヴァントレス/Vantress 知識(Knowledge) カードを引く、濾過(衝動)、占術
ロークスワイン/Lochthwain 執念(Persistence) 破壊不能墓地から戻す
エンバレス/Embereth 勇気(Courage) 攻撃的、攻撃の推奨
ギャレンブリグ/Garenbrig 強さ(Strength) サイズの大きさ、強化

新たなメカニズムとして、物語を内包したキャラクターを表す当事者カードが登場。文章欄が開いた本のようになっており、クリーチャーではなく左側のページ部分に書かれた出来事として唱えることができる。さらに出来事として解決された後にクリーチャーとしても唱えることが可能。すべての当事者カードにはショーケース・カードとしてまるで古書の挿絵のようなイラストとフレームの特別カードが存在し、これらは一定の確率でブースターパックから出現する。#プロジェクト・ブースター・ファンも参照。

エルドレインの5つの宮廷の忠義へ殉ずることを表す能力語一徹コストとして同じ色マナを3つ以上支払うことで効果がより強力になる能力を表す。

おとぎ話に頻出する要素として食物トークンが登場。生け贄に捧げることでライフを得るアーティファクト・トークンであり、これらを「食べる」ことで効果を発揮するカードも多数収録されている。さらにエルドレインの王権をテーマとした料理コンテストも開催された。写真とレシピをメールで送り、入賞すればDeluxe Collectionやプレミアム・カードセットが送られる[1]

落葉樹メカニズムとして、混成カード有色アーティファクトが登場。さらに伝説のクリーチャーアンコモンにも収録されている。

アーサー王伝説をテーマとしたセットなだけに赤白黒を中心に騎士部族カードが収録されている。それに対するように王国の外の存在を表す「人間でない」クリーチャーへの部族カードも収録されている。

新規サブタイプは多岐にわたり、クリーチャー・タイプとしてハツカネズミ農民邪術師が新登場し貴族が復活した。アーティファクト・タイプとして食物呪文タイプとして出来事が登場した。

  • 世界王者をカードに登場させるプレイヤー・スポットライト・カードが導入された。プレイヤーがインビテーショナルカードのようにカードをデザインするわけではないが、開発部と相談して選んだカードのイラストに登場することになる。エルドレインの王権では世界選手権18の優勝者であるJavier Domínguez熱烈な勇者/Fervent Championとしてカード化された。
  • 構築済みデッキとして、プレインズウォーカーデッキの他にブロール用構築済みデッキである「Brawl Deck」が4種類発売され、専用のカードも封入される。プレインズウォーカーデッキ専用カードと同様にそれらのカードはエルドレインの王権の一部として扱われ、スタンダードを含むエルドレインの王権が使用可能なフォーマットで使用可能。Magic: The Gathering Arenaでも発売と同時にブロールがフォーマットとして導入され、2019年9月5日から10日までBrawl Deckを用いた先行体験イベントが行われた。また、エルドレインの王権シーズンのマジック・ウィークエンドは「マジック・ウィークエンド:ブロール」となる。
  • #プロジェクト・ブースター・ファンによる特別枠カードはコレクター番号が異なる番外カードとなっている。もちろんコレクター番号が違っても英語のカード名が同一のカードは構築では4枚しかデッキに入れられない。番外カードの順番は枠無しプレインズウォーカー、ショーケース、BOX特典カード、プレインズウォーカーデッキ、Brawl Deck、拡張アートとなっている。

リミテッド

エルドレインの王権のリミテッド環境は、一徹や混成クァドラプルシンボルのアンコモンのサイクル無色のアーティファクトの開封比の高さなどで単色を推奨するものとなっている。とはいえ他のセットと同様に2色の組み合わせでテーマを共有しているため、テーマに関するカードを集めた多色の戦略も可能。

テーマ
白青 アーティファクトとエンチャント
白黒 騎士、長期戦とリソース交換
青黒 自分と相手の墓地
青赤 ターン中に2枚目のカードを引くこと
黒赤 騎士、装備品
黒緑 食物
赤緑 人間でないクリーチャー
赤白 騎士、クリーチャーの横並べ
緑白 出来事
緑青 ランプ

プロジェクト・ブースター・ファン

プレイヤーがブースターパックを開封する楽しみを増やす目的として、ブースターパックからはプレミアム・カード以外にも特定の確率でイラスト違いの枠無しプレインズウォーカーカードや特殊なショーケース・カードが出現する。またラヴニカのギルドなどで販売された特定のテーマのカードのみが封入されたテーマ・ブースターパックや、拡張アート枠・カードやプレミアム・カードが封入されたコレクター・ブースターパックなどブースター商品のラインナップも増やしている。エルドレインの王権のブースターパックに封入される特殊な枠のカードは以下の通り;

枠無しプレインズウォーカー/Borderless Planeswalker
Guilds of Ravnica Mythic Editionと同じ仕様の、通常ブースター・パックから出るカードとは別イラストのプレインズウォーカー・カード。
通常のブースターパックにも一定の確率で封入される。
拡張アート枠/Extended-Art Frame
アルティメットマスターズのボックス・トッパー・カードと同じ仕様の拡張アート・カード。プレインズウォーカーでもショーケースでもないすべてのレア神話レアに存在する。
コレクター・ブースターにしか封入されない。
ショーケース・フレーム/Showcase Frame
セット毎に固有のデザインとなる特別なカード枠。エルドレインの王権では出来事を持つクリーチャー・カードすべてに存在する。
通常のブースターパックにも一定の確率で封入されているが、「プレミアム・カードではないコモンのショーケース」はコレクター・ブースターにしか封入されない。これは製造工程の問題等によるものであり、将来的にはすべての稀少度のショーケースが通常のブースターから出るようになるとMark Rosewaterは述べている[2]

通常のブースターパックに封入される特別枠の確率は以下の通り[3];

  • 9パックに1枚の確率で、アンコモンのショーケース・カード。
  • 27パックに1枚の確率で、枠無しプレインズウォーカーかレアか神話レアのショーケース・カード。
  • 34パックに1枚の確率で、枠無しプレインズウォーカーかショーケース・カードのプレミアム・カード。

イベント

賞品はWPNプロモパックが店舗の裁量で配布される。マジック初心者体験会は開催頻度が多すぎるという店舗側からの意見を受けて、基本セットのシーズンのみに行われるようになった。

プレリリース

2019年9月27~29日に開催される。基本セットに引き続き店舗は金曜日昼間から開催することができる。

ドラフト・ウィークエンド

2019年10月5日、6日に行われる。

マジック・ウィークエンド:ブロール

2019年10月26日、27日の間に開催される。ブロールのイベントとなる。

製品ラインナップ

ブースターパック
ブースターパックの種類の増加を受け、呼称がDraft Boosterに変更された(日本語板はそのまま)。ウィザーズ・プレイ・ネットワーク加盟店舗でブースターボックスを早期購入すると、BOX特典カードとして帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned Kingと、コレクター・ブースター1つが特典として配布される(配布数に限りあり)。
テーマ・ブースターパック(日本語版なし)
特定のテーマに沿ったカードのみが封入されたブースターパック。各に対応した5種類の製品が存在し、その色のカードのみが下記の割合で封入されている。
  • レアか神話レア1枚
  • コモンかアンコモン34枚(10パックに1つはこの枠の1枚がレアか神話レアに置換される)
  • 広告カード1枚
コレクター・ブースターパック
主に拡張アートやプレミアム・カードが封入されたコレクター向けのブースターパック。内容は下記の16枚。
  • 拡張アート版のレアか神話レア1枚(拡張アート・カードはコレクター・ブースターでしか入手できない)
  • プレミアム・カードのレアか神話レア1枚
  • プレミアム・カードのコモンかアンコモン9枚
  • 特別カード枠(ショーケース・フレームや拡張アート版プレインズウォーカー)カード3枚(プレミアム・カードではないコモンのショーケース・カードはコレクター・ブースターでしか入手できない。)
  • BOX特典カード、プレインズウォーカーデッキ専用カード、Brawl Deck専用カードのいずれか1枚
  • プレミアム・カード・トークン1枚
バンドル
以下の内容が封入された大型商品
Deluxe Collection
以下の内容が封入された大型商品。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストオンラインストア限定販売。

構築済みデッキ

プレインズウォーカーデッキ
Brawl Deck(日本語版なし)
ブロール用の構築済みデッキ。
日本語版は発売されないが、MTG Arenaでは日本語訳される。

パッケージ・イラスト

注目のストーリー

主な開発スタッフ

その他のスタッフについてはThrone of Eldraine Creditsを参照。

公式特集ページ

製品情報

開発コラム

Making Magic -マジック開発秘話- - Mark Rosewaterによるコラム。

その他。

広報

背景設定

動画

マジック:ザ・ギャザリングYoutube公式チャンネル

脚注

  1. The Great Eldraine Bake-Off(Daily MTG 2019年9月20日)
  2. The Problem with Making Your Kids Breakfast(Blogatog 2019年9月20日)
  3. 動画記事:「プロジェクト・ブースターファン」の説明(ウィザーズ・プレイ・ネットワーク 2019年8月20日)
  4. @wizards_magic(マジック英語公式Twitter 2019年9月14日)

参考

MOBILE