ザルファーの虚空/Zhalfirin Void

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*[[ドミナリア]]シーズンの[[マジック・リーグ]]で、10ゲーム以上プレイしたプレイヤーには新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布される<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030387/ 『ドミナリア』の各種プロモ](2018年3月23日)</ref>。
 
*[[ドミナリア]]シーズンの[[マジック・リーグ]]で、10ゲーム以上プレイしたプレイヤーには新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布される<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030387/ 『ドミナリア』の各種プロモ](2018年3月23日)</ref>。
 
**この[[プロモーション・カード]]の日本語版には[[誤訳|誤植]]があり、「占術1を行う。」とするべきところが「占術1を'''行をう'''。」になってしまっている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/warning/0030480/ 『ドミナリア』日本語版の誤訳のお知らせとお詫び](2018年4月12日)</ref>。
 
**この[[プロモーション・カード]]の日本語版には[[誤訳|誤植]]があり、「占術1を行う。」とするべきところが「占術1を'''行をう'''。」になってしまっている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/warning/0030480/ 『ドミナリア』日本語版の誤訳のお知らせとお詫び](2018年4月12日)</ref>。
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*[[団結のドミナリア]]では[[マナフィルター]]能力を持った[[上位互換]]の[[水晶の岩屋/Crystal Grotto]]が登場した。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2022年9月19日 (月) 00:22時点における最新版


戦場に出た時に占術を行う無色土地

実質タダで占術ができる土地の利便性はテーロス・ブロック神殿などが証明済み。比較すると、無色マナしか出せないデメリットがある一方で、アンタップインというメリットがある。従来の占術持ちの土地がテンポを犠牲にしてドローの質を高めることで序盤の展開を補助していたのに対し、こちらはテンポを失わない代わりに色マナが出ないため、その後の展開に支障が出やすい。アーティファクトを多用するなどして序盤に色マナを必要としないデッキならばドローの質を上げつつ展開も阻害しないため有用であり、またゲートウォッチの誓い以降は無色マナの有用性が増したため、無色マナを多用するデッキにとってはメリットの方が大きいと言える。

リミテッドでは色事故の懸念材料となる可能性が拭えないが、強力なボムを探すために占術は有用であるため、2色程度のデッキならば十分採用できる。航海士のコンパス/Navigator's Compassとセットで運用すれば色マナも融通でき効果的か。構築では色マナへの依存度が低いデッキも成立し得るため、そういったデッキでなら採用の目がある。

[編集] ストーリー

ザルファーの虚空/Zhalfirin voidとは、4205ARファイレクシアの侵攻から自身の故郷を守るべく、テフェリーの防御/Teferi's Protectionによってフェイズ・アウトしたザルファー/Zhalfirの跡地である。ジェスカ/Jeskaにより時の裂け目/Riftが閉じられフェイズ・インの手立てが失われてしまうと、そこにはただ風が吹くだけの空間が残されてしまった。そうしてザルファーの虚空は時が経つにつれ、郷愁や祖先への思いを募らせる人々から興味の一心で訪れる人々までが集う“巡礼地”となっていった[3]

[編集] 関連カード

[編集] 脚注

  1. 『ドミナリア』の各種プロモ(2018年3月23日)
  2. 『ドミナリア』日本語版の誤訳のお知らせとお詫び(2018年4月12日)
  3. RETURN TO DOMINARIA: EPISODE 7/ドミナリアへの帰還 第7話

[編集] 参考

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