ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen

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*ストーリー上は勇士/''Hero''であるのにもかかわらず、[[勇士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持たなかった。以後も[[銀枠]]を除き、勇士が登場することはなく、[[2007年9月サブタイプ変更]]で勇士は(銀枠を除き)絶滅した。その際に、ジェラードは[[人間]]・[[兵士]]のクリーチャー・タイプを獲得した。
 
*ストーリー上は勇士/''Hero''であるのにもかかわらず、[[勇士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持たなかった。以後も[[銀枠]]を除き、勇士が登場することはなく、[[2007年9月サブタイプ変更]]で勇士は(銀枠を除き)絶滅した。その際に、ジェラードは[[人間]]・[[兵士]]のクリーチャー・タイプを獲得した。
*長大な物語であるウェザーライト・サーガ([[ウェザーライト]]~アポカリプス)の主人公の1人であるにも関わらず、その[[カード]]性能はあまりにパッとしない。そのため、公式コラムでは「問答無用の大失敗」とまで言われている([http://magic.wizards.com/en/node/439926 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0015535/ 翻訳])。
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*長大な物語であるウェザーライト・サーガ([[ウェザーライト]]~アポカリプス)の主人公の1人であるにも関わらず、その[[カード]]性能はあまりにパッとしない。[[開発部]]もそれに対して忸怩たるものがあり、公式コラムで「問答無用の大失敗」「公式に謝罪したい」とまで述べている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/developing-story-2015-08-21 Developing for Story]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0015535/ 物語のためのデベロップ](Latest Developments 2015年8月21日)</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031525/ カードの登場 その2](Making Magic 2018年12月3日)</ref>。
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[レガシー/Legacy]](背景世界/ストーリー用語)
 
*[[レガシー/Legacy]](背景世界/ストーリー用語)
 
*[[Gerrard]]([[ヴァンガード]])
 
*[[Gerrard]]([[ヴァンガード]])
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]

2018年12月4日 (火) 21:25時点における版


Gerrard Capashen / ジェラード・キャパシェン (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

あなたのアップキープの開始時に、あなたは対戦相手1人を対象とする。あなたは、そのプレイヤーの手札の枚数に等しい点数のライフを得る。
(3)(白):クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。ジェラード・キャパシェンが攻撃しているときにのみ起動できる。

3/4

ウェザーライト・サーガの主人公の1人、ジェラード/Gerrardが物語最後のエキスパンションであるアポカリプスで満を持して登場。

彼の2つの能力はそれぞれ、ジェラードの知恵/Gerrard's Wisdomと、ジェラードをモデルに作られた武芸の達人/Master of Armsを基にしたものである。だが、いかんせんマナ・コストも能力の起動コスト重いためあまり使われる事はなかった。

  • ストーリー上は勇士/Heroであるのにもかかわらず、勇士クリーチャー・タイプを持たなかった。以後も銀枠を除き、勇士が登場することはなく、2007年9月サブタイプ変更で勇士は(銀枠を除き)絶滅した。その際に、ジェラードは人間兵士のクリーチャー・タイプを獲得した。
  • 長大な物語であるウェザーライト・サーガ(ウェザーライト~アポカリプス)の主人公の1人であるにも関わらず、そのカード性能はあまりにパッとしない。開発部もそれに対して忸怩たるものがあり、公式コラムで「問答無用の大失敗」「公式に謝罪したい」とまで述べている[1][2]

参考

  1. Developing for Story/物語のためのデベロップ(Latest Developments 2015年8月21日)
  2. カードの登場 その2(Making Magic 2018年12月3日)
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