ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar

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:0/1の[[植物]]・[[クリーチャー]]・トークンの生成。
 
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:そのまま[[チャンプブロック]]に使って時間を稼ぐのも良いが、-2能力やその他の[[全体強化]]と組み合わせれば戦力としてもカウントできるようになる。
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:そのまま[[チャンプブロック]]に使って時間を稼ぐのも良いが、-2能力やその他の[[全体強化]]と組み合わせれば[[打点]]としてもカウントできるようになる。
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:[[進化の飛躍/Evolutionary Leap]]や[[吸血の儀式/Vampiric Rites]]の[[コスト]]として使い、別の[[アドバンテージ]]に変換するのも手。
  
 
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:他の能力との関連性は薄いが、この能力があることで+1能力による時間稼ぎが[[アグロ]]に対する強力な牽制になる。他のデッキタイプが相手でも大きな[[カード・アドバンテージ]]を得て優勢に勝負を進められるだろう。
 
:他の能力との関連性は薄いが、この能力があることで+1能力による時間稼ぎが[[アグロ]]に対する強力な牽制になる。他のデッキタイプが相手でも大きな[[カード・アドバンテージ]]を得て優勢に勝負を進められるだろう。
  
登場時のスタンダードでは[[タルキール覇王譚ブロック]]の[[包囲サイ/Siege Rhino]]や[[ドラゴン]]などの[[回避能力]]持ちが幅を利かせているのが逆風か。
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3[[マナ]]の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が[[忠誠度]]プラスの[[忠誠度能力]]でトークンを出すのはこれが初で、植物トークンが有効に機能する[[環境]]であれば極めて堅牢なプレインズウォーカーと言える。登場時のスタンダードでは[[タルキール覇王譚ブロック]]の[[包囲サイ/Siege Rhino]]や[[ドラゴン]]などの[[回避能力]]持ちが幅を利かせているのが逆風か。
  
 
*[[小型クリーチャー|小型]]トークン生成や+1/+1カウンター配置はどちらかというとこれまで[[白]]のプレインズウォーカーに多かったが、このカードは[[緑]][[単色]]である。
 
*[[小型クリーチャー|小型]]トークン生成や+1/+1カウンター配置はどちらかというとこれまで[[白]]のプレインズウォーカーに多かったが、このカードは[[緑]][[単色]]である。
*3[[マナ]]の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]がプラス[[能力]]でトークンを出すのはこれが初。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2016年2月13日 (土) 18:24時点における版


Nissa, Voice of Zendikar / ゼンディカーの代弁者、ニッサ (1)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ニッサ(Nissa)

[+1]:緑の0/1の植物(Plant)クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-2]:あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
[-7]:あなたはX点のライフを得てX枚のカードを引く。Xは、あなたがコントロールする土地の総数に等しい。

3

ゲートウォッチの誓いで登場した4枚目のニッサ忠誠度能力トークンの生成、+1/+1カウンターの配置、ドロー回復

+1能力
0/1の植物クリーチャー・トークンの生成。
そのままチャンプブロックに使って時間を稼ぐのも良いが、-2能力やその他の全体強化と組み合わせれば打点としてもカウントできるようになる。
進化の飛躍/Evolutionary Leap吸血の儀式/Vampiric Ritesコストとして使い、別のアドバンテージに変換するのも手。
-2能力
+1/+1カウンターを置くタイプの全体強化。
+1能力で出した植物トークンを含めて戦線を全体的に一回り大きくできる。できる限り多くのクリーチャーを横に並べて使うと効果的。
スタンダードでは搭載歩行機械/Hangarback Walkerアブザン家/The Abzan Housesドロモカ氏族/The Dromoka clanのクリーチャーとの組み合わせが考えられる。
-7能力
コントロールしている土地の数に等しい数のライフを得、カードを引く。
他の能力との関連性は薄いが、この能力があることで+1能力による時間稼ぎがアグロに対する強力な牽制になる。他のデッキタイプが相手でも大きなカード・アドバンテージを得て優勢に勝負を進められるだろう。

3マナプレインズウォーカー忠誠度プラスの忠誠度能力でトークンを出すのはこれが初で、植物トークンが有効に機能する環境であれば極めて堅牢なプレインズウォーカーと言える。登場時のスタンダードではタルキール覇王譚ブロック包囲サイ/Siege Rhinoドラゴンなどの回避能力持ちが幅を利かせているのが逆風か。

  • 小型トークン生成や+1/+1カウンター配置はどちらかというとこれまでのプレインズウォーカーに多かったが、このカードは単色である。

関連カード

参考

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