タージク/Tajic

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タージク/Tajicは、ラヴニカへの回帰ブロックおよびラヴニカのギルドのキャラクター。カードとしてはドラゴンの迷路軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legionが初出。

目次

[編集] 解説

ラヴニカ/Ravnicaギルド/Guildの一つ、ボロス軍/Boros Legionに所属する人間兵士・魔道士。男性。オリーブ色の肌に黒い顎髭を持つ(イラスト1イラスト2)。

オレリア/Aureliaの助言者にして首席ギルド魔道士/First Guildmageであるタージクは、築城の戦域/Theater of Fortificationの監督官となり、イゼット団/The Izzet Leagueとの共同計画である戦心計画/The Warmind Initiativeを担当している。

暗黙の迷路/The Implicit Mazeの開催が宣言されると、タージクはボロスの迷路走者に選ばれた。

[編集] 経歴

[編集] テイサ・カルロフ/Teysa Karlov

オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの迷路走者となったテイサ・カルロフ/Teysa Karlovは、ボロスの迷路走者タージクを自分の書斎へと招待する。所属するギルドが異なるとはいえ、ラヴニカに対して数々の貢献をしてきたテイサを、タージクは心から信頼していた――だが彼女が切り出した話は予想外のものだった。テイサは彼に、オルゾフを支配する幽霊議員オブゼダート/Obzedatを滅ぼす手助けをしてほしいと言うのだ。

[編集] 第九地区の戦い/Battle for the Ninth

ギデオン/Gideonグルール一族/The Gruul Clansを、タージクがラクドス教団/The Cult of Rakdosを誘導して互いに戦わせることにより、ボロスは第九地区/The Ninth Districtから彼らを一掃することに成功した。またタージクとテイサとのコネにより、オルゾフを通してディミーア家/House Dimirやラクドスの権力者に根回しをすることもできた。

[編集] 一族の値打ち/Family Values

迷路競争が終結し、ジェイス/Jaceが生けるギルドパクト/Guildpactとなった後、テイサはいよいよオブゼダート打倒計画を実行に移した。タージクに連行される犯罪者のふりをしてオルゾヴァ/Orzhovaにあるボロスの独房に入り、タージクが掘った地下道を用いてオブゼダートの部屋/The Obzedat's Chamberに侵入するのだ。地下道に足を踏み入れたテイサはタージクにこれ以上の同行は必要ないと言ったが、彼は最後まで付き合う覚悟であった。

テイサは無事に目的の部屋に侵入し、タージクを証人として不正な取引を告発しようとしたが、法魔術/Law magicは機能しなかった。何らかの古い魔法により、この部屋ではギルドパクトの効力が発揮されないのだとテイサが気づいたとき、その場に彼女の祖父の幽霊、カルロフ/Karlovが現れた。彼はオブゼダートの仲間たちを部屋に招集すると、タージクを捕らえ、テイサから弁護士/Advokistの地位を剥奪した。

[編集] ラヴニカのギルド

オレリアの素早い手配によって彼は解放されたが、テイサとの関係は以前より悪くなった模様。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

ドラゴンの迷路
軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legion、ヴィーアシーノの初太刀/Viashino Firstblade
ラヴニカのギルド
正義の一撃/Righteous Blow夜帷の捕食者/Nightveil Predator初々しい補充兵/Fresh-Faced Recruitボロスのギルド門/Boros Guildgateコレクター番号244)
ラヴニカの献身
魔性/Bedevil
灯争大戦
執行官のグリフィン/Enforcer Griffinエイヴンの永遠衆/Aven Eternal第10管区の軍団兵/Tenth District Legionnaire

[編集] イラストに登場

ラヴニカのギルド
反応/Response

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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