ドラゴンの雛/Dragon Hatchling

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*かつての[[吸血コウモリ/Vampire Bats]]を彷彿とさせる。パンプアップに制限がなくなったとはいえ、マナ・コストの増加でテンポは悪い。
 
*かつての[[吸血コウモリ/Vampire Bats]]を彷彿とさせる。パンプアップに制限がなくなったとはいえ、マナ・コストの増加でテンポは悪い。
 
*能力の制限が緩くなると2マナ重い[[焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn]]に。
 
*能力の制限が緩くなると2マナ重い[[焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn]]に。
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*[[基本セット2014]]で[[ドラゴンの卵/Dragon Egg]]と同時に収録されたが、その時の混乱(生まれたてより弱い)により[[基本セット2019]]での[[再録]]は見送られた。
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年9月21日 (金) 16:54時点における版


Dragon Hatchling / ドラゴンの雛 (1)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
(赤):ドラゴンの雛はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

0/1

カード名通り、まだ幼いドラゴン。そのためサイズは最低ランクだが、元祖ドラゴンのシヴ山のドラゴン/Shivan Dragon同様に、しっかり空も飛べる炎を吐くこともできる。

マナが少ない序盤は戦闘要員として換算できないが、少し余裕が出た中盤では少量のクロックを刻んだり相討ち要員として働けるようになり、そしてマナの溜まった終盤では回避能力パンプアップの組み合わせにより大ダメージを叩き込めるフィニッシャーになれる。マナがかかるものの、終盤まで活躍させやすい優良クリーチャーである。

ただしパンプアップにマナを費しすぎるとテンポ・アドバンテージ面で損しやすいし、タフネスは増やせないため除去にも弱い。リミテッドではコモンという点も含めて優秀な戦力だが、構築では頼りないか。にしては珍しい軽い飛行クリーチャーである点から、スライデッキ装備品などで強化することを前提に採用する手はあるかもしれない。

参考

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