ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar

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[[飛行機械]]・[[トークン]]を2体引き連れてくるとともに、[[アーティファクト]]を[[投げる]]ことで[[火力]]を撃つこともできる[[伝説のクリーチャー]]。
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司令官がそうであったように、トークンと合わせた打点は4[[マナ]]相応の[[マナレシオ]]。トークンは[[飛行]]を持つため[[戦闘]]では活躍させやすい。[[爆片破/Shrapnel Blast]]や[[幽霊火の刃/Ghostfire Blade]]などの[[アーティファクト]][[シナジー]]や、[[アタルカの命令/Atarka's Command]]などの横に並べる[[カード]]と相性の良い[[呪文]]と組み合わせると強力。
 
司令官がそうであったように、トークンと合わせた打点は4[[マナ]]相応の[[マナレシオ]]。トークンは[[飛行]]を持つため[[戦闘]]では活躍させやすい。[[爆片破/Shrapnel Blast]]や[[幽霊火の刃/Ghostfire Blade]]などの[[アーティファクト]][[シナジー]]や、[[アタルカの命令/Atarka's Command]]などの横に並べる[[カード]]と相性の良い[[呪文]]と組み合わせると強力。
  
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[[スタンダード]]では[[青赤魂込め#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青赤アーティファクト]]で採用されることがあった。[[ローテーション]]後は飛行機械シナジーが活用しにくくなったものの、単体のカードパワーを買われて[[トリコロール#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|ダークジェスカイ]]や[[黒赤ビートダウン#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|黒赤ドラゴン]]に採用されることがある。
  
 
[[モダン]]では[[青黒赤コントロール#モダン|グリクシスコントロール]]や[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]で採用されることがある。
 
[[モダン]]では[[青黒赤コントロール#モダン|グリクシスコントロール]]や[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]で採用されることがある。
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*[[エントリーセット]]の[[勝利の構築/Assemble Victory]]には、これの[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が封入されている。
  
 
==関連カード==
 
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*[[ピア・ナラー/Pia Nalaar]]
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'''ピア・ナラー'''/''Pia Nalaar''と'''キラン・ナラー'''/''Kiran Nalaar''は、[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の両親。
 
'''ピア・ナラー'''/''Pia Nalaar''と'''キラン・ナラー'''/''Kiran Nalaar''は、[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の両親。
  
詳細は[[ピア・ナラー/Pia Nalaar]]および[[キラン・ナラー/Kiran Nalaar]]を参照。
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詳細は[[ピア・ナラー/Pia Nalaar (ストーリー)]]および[[キラン・ナラー/Kiran Nalaar]]を参照。
  
 
==参考==
 
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*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
 
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2020年2月1日 (土) 22:41時点における版


Pia and Kiran Nalaar / ピア・ナラーとキラン・ナラー (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

ピア・ナラーとキラン・ナラーが戦場に出たとき、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを2体生成する。
(2)(赤),アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ピア・ナラーとキラン・ナラーはそれに2点のダメージを与える。

2/2

ETB飛行機械トークンを2体生成するとともに、アーティファクト投げることで火力を撃つこともできる伝説のクリーチャー

包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderと類似点が多いが、クリーチャー・タイプ起動コスト重さ、トークンの性能など相違点も大きい。

司令官がそうであったように、トークンと合わせた打点は4マナ相応のマナレシオ。トークンは飛行を持つため戦闘では活躍させやすい。爆片破/Shrapnel Blast幽霊火の刃/Ghostfire Bladeなどのアーティファクトシナジーや、アタルカの命令/Atarka's Commandなどの横に並べるカードと相性の良い呪文と組み合わせると強力。

スタンダードでは青赤アーティファクトで採用されることがあった。ローテーション後は飛行機械シナジーが活用しにくくなったものの、単体のカードパワーを買われてダークジェスカイ黒赤ドラゴンに採用されることがある。

モダンではグリクシスコントロールジャンドで採用されることがある。

関連カード

サイクル

マジック・オリジンの、レア伝説のクリーチャーサイクル。いずれも同じプレインズウォーカー/Planeswalkerとストーリー上での関わりを持つキャラクターである。

ストーリー

ピア・ナラー/Pia Nalaarキラン・ナラー/Kiran Nalaarは、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの両親。

詳細はピア・ナラー/Pia Nalaar (ストーリー)およびキラン・ナラー/Kiran Nalaarを参照。

参考

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