プロツアー「運命再編」

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'''プロツアー「[[運命再編]]」'''/''Pro Tour Fate Reforged''は、[[2015年]]にアメリカ合衆国・ワシントンD.C.で開催された、[[モダン]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
 
'''プロツアー「[[運命再編]]」'''/''Pro Tour Fate Reforged''は、[[2015年]]にアメリカ合衆国・ワシントンD.C.で開催された、[[モダン]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
  
[[禁止カード]]改訂および[[運命再編]]参入後の[[環境]]。[[メタゲーム]]の中心となったのは、[[PT Junk#モダン|アブザン・ジャンク]]。他の[[デッキ]]を使用する[[プレイヤー]]の多くはアブザン・ジャンクを意識したデッキを選択し、またアブザン・ジャンクを使用する場合も[[ミラーマッチ]]を意識した構成が多く見られた。
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[[禁止カード]]改訂および[[運命再編]]参入後の[[環境]]。[[メタゲーム]]の中心となったのは、[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン・ジャンク]]。他の[[デッキ]]を使用する[[プレイヤー]]の多くはアブザン・ジャンクを意識したデッキを選択し、またアブザン・ジャンクを使用する場合も[[ミラーマッチ]]を意識した構成が多く見られた。
  
 
初日時点での使用者数は、アブザン・ジャンク([[黒緑白ビートダウン#モダン|萎れ葉アブザン]]を含む)が28.30%で最大。続いて、[[バーン#モダン|バーン]]、[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]、[[Zoo#モダン|Zoo]]などの速度の速いデッキが並んだ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptfrf/modern-metagame-breakdown 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptfrf15/article/014334/ 翻訳])。
 
初日時点での使用者数は、アブザン・ジャンク([[黒緑白ビートダウン#モダン|萎れ葉アブザン]]を含む)が28.30%で最大。続いて、[[バーン#モダン|バーン]]、[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]、[[Zoo#モダン|Zoo]]などの速度の速いデッキが並んだ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptfrf/modern-metagame-breakdown 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptfrf15/article/014334/ 翻訳])。
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*準優勝 [[Justin Cohen]] ([[Amulet Combo]])
 
*準優勝 [[Justin Cohen]] ([[Amulet Combo]])
 
*第3位 [[Jelger Wiegersma]] ([[欠片の双子#モダン|欠片の双子]])
 
*第3位 [[Jelger Wiegersma]] ([[欠片の双子#モダン|欠片の双子]])
*第4位 [[Jesse Hampton]] ([[PT Junk#モダン|アブザン・ジャンク]])
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*第4位 [[Jesse Hampton]] ([[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン・ジャンク]])
*第5位 [[Eric Froehlich]] ([[PT Junk#モダン|アブザン・ジャンク]])
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*第5位 [[Eric Froehlich]] ([[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン・ジャンク]])
 
*第6位 [[Seth Manfield]] ([[バーン#モダン|ボロスバーン]])
 
*第6位 [[Seth Manfield]] ([[バーン#モダン|ボロスバーン]])
 
*第7位 [[Jacob Wilson]] ([[黒緑白ビートダウン#モダン|萎れ葉アブザン]])
 
*第7位 [[Jacob Wilson]] ([[黒緑白ビートダウン#モダン|萎れ葉アブザン]])

2019年9月9日 (月) 16:57時点における版

プロツアー「運命再編/Pro Tour Fate Reforgedは、2015年にアメリカ合衆国・ワシントンD.C.で開催された、モダンブースター・ドラフトプロツアー

禁止カード改訂および運命再編参入後の環境メタゲームの中心となったのは、アブザン・ジャンク。他のデッキを使用するプレイヤーの多くはアブザン・ジャンクを意識したデッキを選択し、またアブザン・ジャンクを使用する場合もミラーマッチを意識した構成が多く見られた。

初日時点での使用者数は、アブザン・ジャンク(萎れ葉アブザンを含む)が28.30%で最大。続いて、バーン親和感染Zooなどの速度の速いデッキが並んだ(参考/翻訳)。

二日目進出者に目を向けると、依然としてアブザン・ジャンクは28.30%で最大多数のまま。第二勢力もほとんど割合は変わらないが、Zooが若干割合を減らした。また、少数のプレイヤーが選択したデッキが姿を消す傾向も見られた(参考/翻訳)。

ベスト8には、やはりアブザン・ジャンクが2人(Jacob Wilsonも含めれば3人)入賞し、第二勢力であったバーンも2人入賞した。その他に欠片の双子が2人とAmulet Comboが入賞し、欠片の双子が優勝を果たしている。

  • 2015年の日程初公開時には構築部門はスタンダードとなる予定(参考/翻訳)だったが、2014-15トーナメントシーズン(&2015年)ではスタンダード以外の構築フォーマットが用いられるプロツアーがないというプレイヤーからの懸念が寄せられたため、公表翌週にモダンに変更することが発表された。(参考/翻訳
  • 日本人では、市川佑樹の20位が最高位。
  • ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。

基本データ

上位入賞者

参考

2015シーズン
世界選手権
ワールドカップ
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ大阪予選 - 東京予選 - 名古屋予選
プロツアー プロツアー「運命再編」(ワシントンDC) - プロツアー「タルキール龍紀伝」(ブリュッセル) - プロツアー「マジック・オリジン」(バンクーバー) - プロツアー「戦乱のゼンディカー」(ミルウォーキー)
グランプリ
第1シーズン ボルチモア - ミラノ - デンバー - マニラ - オマハ - 静岡 - サンノゼ - メキシコシティ - セビリア - バンクーバー - メンフィス
第2シーズン マイアミ - リバプール - クリーブランド - オークランド - クラクフ - 京都 - サンパウロ - トロント - アトランティックシティ - パリ - フィレンツェ - 上海
第3シーズン モダンマスターズ・ウィークエンド(ラスベガス - ユトレヒト - 千葉
- シャーロット - プロビデンス - コペンハーゲン - シンガポール - ブエノスアイレス - モントリオール - リール - ダラスフォートワース - サンディエゴ - 香港 - デトロイト - ロンドン
第4シーズン プラハ - サンティアゴ - オクラホマシティ - マドリード - マディソン - シドニー - ケベックシティ - 北京 - リヨン - ポルトアレグレ - インディアナポリス - シアトルタコマ - アトランタ - ブリュッセル - 神戸 - ピッツバーグ
その他 SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-2024
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