マナバーン

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だが、残念ながら第8号をもって休刊を宣言。マジックの情報は再び[[ゲームぎゃざ]]で扱われることになったが、その情報量はマナバーン創刊以前よりも確実に減っていた。しかし、その後[[GAME JAPAN]]が創刊、マジック専門誌という肩書きは外れたが、ゲームぎゃざ時代より確実にマジックのページ数は増えている。
 
だが、残念ながら第8号をもって休刊を宣言。マジックの情報は再び[[ゲームぎゃざ]]で扱われることになったが、その情報量はマナバーン創刊以前よりも確実に減っていた。しかし、その後[[GAME JAPAN]]が創刊、マジック専門誌という肩書きは外れたが、ゲームぎゃざ時代より確実にマジックのページ数は増えている。
  
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2008年からは年刊(2月発売)のムック本として復活している。戦略はもちろんのこと、プロプレイヤーへのインタビューやストーリー紹介も掲載されている。
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2008年からは不定期刊のムック本として復活している。戦略はもちろんのこと、プロプレイヤーへのインタビューやストーリー紹介も掲載されている。
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以下の3冊が発売されている。
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*「マナバーン2008」(2008年2月発売)
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*「マナバーン2009」(2009年2月発売)
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*「マナバーン2009 Vol.2」(2009年8月発売)
  
 
==参考==
 
==参考==

2009年11月20日 (金) 17:29時点における版

マナバーン(MANABURN)はホビージャパン発行の雑誌。

月刊

月刊誌としては2004年11月創刊で、ゲームぎゃざの別冊増刊誌。時期的にはゲームぎゃざと平行して刷られていたが、マナバーン発行後はこちらのほうがマジックオンリーの専門誌となり、ゲームぎゃざがアナログゲームの総合情報誌となっていた。具体的に言えば、ゲームぎゃざ誌においては圧倒的にマジックのページが減らされ、いくつかのコーナーがマナバーンに移籍した。

おそらく長年から不満の声があった、「私たちはマジックの情報を求めているのに、なぜほかのカードゲームの情報が余分に乗った雑誌を買わなくてはならないのか」(日本のマジックのまともな情報誌はゲームぎゃざだけだった)といった苦情の解消を行ったものと思われる。逆に言えば、アナログゲームプレイヤーから見れば情報量が増えたわけだから、上手く落ち着くところに落ち着いたのである。

100%マジックの研究やコアな内容を載せた本誌は、ある程度熟練したプレイヤーなら便利な一冊であろう。その月ごとに各フォーマットのデッキを載せたり、戦略についても自ら「考える」ことができるコーナーなどもあり、物理的な薄さはあれどゲームぎゃざ時代よりも1ページあたりの濃度はある。

だが、残念ながら第8号をもって休刊を宣言。マジックの情報は再びゲームぎゃざで扱われることになったが、その情報量はマナバーン創刊以前よりも確実に減っていた。しかし、その後GAME JAPANが創刊、マジック専門誌という肩書きは外れたが、ゲームぎゃざ時代より確実にマジックのページ数は増えている。

不定期刊

2008年からは不定期刊のムック本として復活している。戦略はもちろんのこと、プロプレイヤーへのインタビューやストーリー紹介も掲載されている。

以下の3冊が発売されている。

  • 「マナバーン2008」(2008年2月発売)
  • 「マナバーン2009」(2009年2月発売)
  • 「マナバーン2009 Vol.2」(2009年8月発売)

参考

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