ルフ鳥の卵/Rukh Egg

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[[死亡]]すると(基本的に)強力な状態で戻ってくる[[クリーチャー]]。亜種はいずれも[[終了ステップ]]ではなくすぐに戻ってくる。[[不死]]は割愛。
 
[[死亡]]すると(基本的に)強力な状態で戻ってくる[[クリーチャー]]。亜種はいずれも[[終了ステップ]]ではなくすぐに戻ってくる。[[不死]]は割愛。
 
*[[召喚者の卵/Summoner's Egg]] - 4[[マナ]]0/4の[[アーティファクト・クリーチャー]]。[[手札]]から[[刻印]]したクリーチャーが戻ってくる。([[フィフス・ドーン]])
 
*[[召喚者の卵/Summoner's Egg]] - 4[[マナ]]0/4の[[アーティファクト・クリーチャー]]。[[手札]]から[[刻印]]したクリーチャーが戻ってくる。([[フィフス・ドーン]])
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*[[命取りの幼虫/Deadly Grub]] - 3マナ3/1[[消失]]3の[[黒]]のクリーチャー。死亡時に[[時間カウンター]]が乗っていなかった時のみ、黒の6/1[[被覆]]クリーチャーとして戻ってくる。([[次元の混乱]])
 
*[[時代寄生機/Epochrasite]] - 2マナ1/1のアーティファクト・クリーチャー。[[時間カウンター]]が3つ乗って[[待機]]され、[[+1/+1カウンター]]が3つ乗って戻ってくる。([[未来予知]])
 
*[[時代寄生機/Epochrasite]] - 2マナ1/1のアーティファクト・クリーチャー。[[時間カウンター]]が3つ乗って[[待機]]され、[[+1/+1カウンター]]が3つ乗って戻ってくる。([[未来予知]])
*[[探検家タクタク/Tuktuk the Explorer]] - 3マナ1/1の[[赤]]の[[伝説の]][[ゴブリン]]。5/5の[[伝説のアーティファクト・クリーチャー]]として戻ってくる([[エルドラージ覚醒]])
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*[[探検家タクタク/Tuktuk the Explorer]] - 3マナ1/1の[[赤]]の[[伝説の]][[ゴブリン]]。5/5の[[伝説のアーティファクト・クリーチャー]]として戻ってくる。([[エルドラージ覚醒]])
 
*[[ロック鳥の卵/Roc Egg]] - 最も近い[[リメイク]]。3マナ0/3[[防衛]]の[[白]]のクリーチャー。3/3[[飛行]]クリーチャーとして戻ってくる。([[基本セット2011]])
 
*[[ロック鳥の卵/Roc Egg]] - 最も近い[[リメイク]]。3マナ0/3[[防衛]]の[[白]]のクリーチャー。3/3[[飛行]]クリーチャーとして戻ってくる。([[基本セット2011]])
 
*[[宿命の旅人/Doomed Traveler]] - 1マナ1/1の白のクリーチャー。1/1飛行クリーチャーとして戻ってくる。([[イニストラード]])
 
*[[宿命の旅人/Doomed Traveler]] - 1マナ1/1の白のクリーチャー。1/1飛行クリーチャーとして戻ってくる。([[イニストラード]])
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*[[スゥルタイの使者/Sultai Emissary]] - 2マナ1/1の[[黒]]のクリーチャー。[[ライブラリーの一番上]]を[[予示]]した2/2のクリーチャーとして戻ってくる。([[運命再編]])
 
*[[スゥルタイの使者/Sultai Emissary]] - 2マナ1/1の[[黒]]のクリーチャー。[[ライブラリーの一番上]]を[[予示]]した2/2のクリーチャーとして戻ってくる。([[運命再編]])
 
*[[膨れ鞘/Blisterpod]] - 1マナ1/1[[欠色]]の緑のクリーチャー。自らの生け贄で[[無色]]1マナを出す1/1クリーチャーとして戻ってくる。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[膨れ鞘/Blisterpod]] - 1マナ1/1[[欠色]]の緑のクリーチャー。自らの生け贄で[[無色]]1マナを出す1/1クリーチャーとして戻ってくる。([[戦乱のゼンディカー]])
*[[捨て身の歩哨/Desperate Sentry]] - 3マナ1/2の白のクリーチャー。3/2クリーチャーとして戻ってくる。([[異界月]])。
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*[[捨て身の歩哨/Desperate Sentry]] - 3マナ1/2の白のクリーチャー。3/2クリーチャーとして戻ってくる。([[異界月]]
 
*[[悪運尽きた造反者/Doomed Dissenter]] - 2マナ1/1の黒のクリーチャー。2/2クリーチャーとして戻ってくる。([[アモンケット]])
 
*[[悪運尽きた造反者/Doomed Dissenter]] - 2マナ1/1の黒のクリーチャー。2/2クリーチャーとして戻ってくる。([[アモンケット]])
 
*[[猛竜の幼生/Raptor Hatchling]] - 2マナ1/1の赤のクリーチャー。死亡でなく[[ダメージ]]に誘発して、3/3[[トランプル]]クリーチャーとして戻ってくる。([[イクサラン]])
 
*[[猛竜の幼生/Raptor Hatchling]] - 2マナ1/1の赤のクリーチャー。死亡でなく[[ダメージ]]に誘発して、3/3[[トランプル]]クリーチャーとして戻ってくる。([[イクサラン]])

2018年6月22日 (金) 06:08時点における版


Rukh Egg / ルフ鳥の卵 (3)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird) 卵(Egg)

ルフ鳥の卵が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、飛行を持つ赤の4/4の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを1体生成する。

0/3

戦場に出たばかりでは、4マナ0/3の効率の悪いブロッカーにしかならない。しかし、死亡すると、4/4の飛行持ちという高パフォーマンスクリーチャーへと孵化する。

能動的に生け贄に捧げる手段や、全体除去と併用して孵化させたい。例えば抹消/Obliterateと組み合わせれば、通常は戦場に4/4飛行だけが残ることになる。

エラッタ

戦場から墓地に置かれたときトークンが出る初めてのカードである。そのため、アラビアンナイト当時よく使われ方を勘違いされ、戦場からでなくとも(例えば手札から捨てられたときも)トークンが出るとされたこともあった。

実際、アラビアンナイト版のルール文章では、「If Rukh Egg goes to the graveyard,a Rukh―a 4/4 red flying creature―comes into play on your side at the end of that turn.(後はクリーチャー・トークンの説明が続く)」とあり、文面上、戦場手札ライブラリーからの如何にかかわらず、墓地に置かれればトークンが出せるようになっていた。このため、後攻1ターン目に手札を8枚にした後、ディスカード・フェイズ(現在はクリンナップ・ステップ)にルフ鳥の卵を捨ててトークンを出すプレイングが横行した。のちにDuelist誌4号でエラッタが発表され、誘発条件が「戦場から墓地に置かれたとき」に修正された。これが、マジック最初のエラッタの1つである。

関連カード

主な亜種

死亡すると(基本的に)強力な状態で戻ってくるクリーチャー。亜種はいずれも終了ステップではなくすぐに戻ってくる。不死は割愛。

参考

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