全ては塵/All Is Dust

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
 
次の[[ミラディンの傷跡ブロック]]がアーティファクトブロックであったため、その弱点を有効活用しやすくもなり、突かれやすくもなった。
 
次の[[ミラディンの傷跡ブロック]]がアーティファクトブロックであったため、その弱点を有効活用しやすくもなり、突かれやすくもなった。
  
*色を持つパーマネントはすべて生け贄に捧げさせられる。[[マナ]]はかかるが、[[黒]]や[[赤]]の[[単色デッキ]]で[[エンチャント]]に対処するひとつの方法となるか。
+
*色を持つパーマネントはすべて生け贄に捧げさせられる。[[マナ]]はかかるが、[[黒]]や[[赤]]の[[単色デッキ]]で[[エンチャント]]や[[プロテクション]]に対処するひとつの方法となる。
 
**[[土地]]は通常[[無色]]でありこのカードの効果では生け贄に捧げられない。
 
**[[土地]]は通常[[無色]]でありこのカードの効果では生け贄に捧げられない。
 
**[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]が[[戦場]]に出ているとすべてのパーマネントを一掃できる。
 
**[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]が[[戦場]]に出ているとすべてのパーマネントを一掃できる。

2011年11月28日 (月) 05:10時点における版


All Is Dust / 全ては塵 (7)
部族 ソーサリー — エルドラージ(Eldrazi)

各プレイヤーは、自分がコントロールする1色以上の色のパーマネントをすべて生け贄に捧げる。


すべての有色パーマネントを塵にしてしまう無色ソーサリー

無色のエルドラージ呪文なのでウギンの目/Eye of Uginエルドラージの寺院/Eldrazi Templeの恩恵を受けることができ、見た目よりもずっと軽く唱えることができる。

全体除去の方法として神の怒り/Wrath of Godに代表される「破壊する。それらは再生できない」ではなく「生け贄に捧げる」を採用しており、破壊されないパーマネントにも効果があるのが強み。反面、無色のパーマネントには手出しできず、破壊したい「破壊されない」パーマネントのひとつであるダークスティールの巨像/Darksteel Colossus除去できない弱点もある。

弱点を逆手にとってエルドラージアーティファクトなどの無色パーマネントを中心にデッキを組めば対戦相手のパーマネントだけを生け贄に捧げさせて一方的にアドバンテージを得ることもできるだろう。

次のミラディンの傷跡ブロックがアーティファクトブロックであったため、その弱点を有効活用しやすくもなり、突かれやすくもなった。

参考

MOBILE