原始物の粉/Protomatter Powder

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あまり見かけることの無い[[アーティファクト]][[リアニメイト]]
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あまり見かけることがない、[[アーティファクト]][[リアニメイト]]するアーティファクト。
  
<!--同じくアーティファクトをリアニメイトするカードとしては[[不穏の標/Beacon of Unrest]]や[[財宝発掘/Trash for Treasure]]、[[覇者シャルム/Sharuum the Hegemon]]などがある。それらと比べると、コストが重いのは難点であるが、[[]][[]]の2色で出来るということは一応評価できるだろうか。-->
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同じくアーティファクトをリアニメイトするカードとしては[[不穏の標/Beacon of Unrest]]や[[財宝発掘/Trash for Treasure]]、[[覇者シャルム/Sharuum the Hegemon]]などがある。それらと比べると、[[起動]]までにかかる総[[コスト]][[重い]]のは難点であるが、[[インスタント・タイミング]]でリアニメイトできる点は一応評価に値するか。
単純にアーティファクトをリアニメイトするだけの場合、[[アーギヴィーアの修復術/Argivian Restoration]]などと比べると不当にコストが高くなっている気がする。これ自身がアーティファクトなので(ソーサリーよりは)使い回しがききやすいなどの利点を活用していくことになるのだろうか。
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単純にアーティファクトをリアニメイトするだけの場合、[[アーギヴィーアの修復術/Argivian Restoration]]などと比べるとコストが割高になっている。アーティファクトが[[エスパー/Esper|エスパー]]のテーマとして取り上げられた[[アラーラの断片]]で登場したカードであり、強力なアーティファクトや[[アーティファクト・クリーチャー]]が簡単にリアニメイトできてしまう事を危惧してのコスト設定だと思われる。これ自身がアーティファクトなので(ソーサリーよりは)使い回しがききやすいなどの利点を活用していくことになるだろう。
  
[[リミテッド]]でものべ8マナをかけてリアニメイトしたいカードがあるかは難しいところである。
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[[リミテッド]]でならば、[[災いの砂時計/Scourglass]]や[[覇者シャルム/Sharuum the Hegemon]]などを[[ピック]]できた場合、とっておいて損はない。特に、シャルムをリアニメイトした時その[[CIP]]能力でこれをリアニメイトすれば、除去されたとしても何度でも復活させることができる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]

2009年11月18日 (水) 21:09時点における版


Protomatter Powder / 原始物の粉 (2)(青)
アーティファクト

(4)(白),(T),原始物の粉を生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。


あまり見かけることがない、アーティファクトリアニメイトするアーティファクト。

同じくアーティファクトをリアニメイトするカードとしては不穏の標/Beacon of Unrest財宝発掘/Trash for Treasure覇者シャルム/Sharuum the Hegemonなどがある。それらと比べると、起動までにかかる総コスト重いのは難点であるが、インスタント・タイミングでリアニメイトできる点は一応評価に値するか。

単純にアーティファクトをリアニメイトするだけの場合、アーギヴィーアの修復術/Argivian Restorationなどと比べるとコストが割高になっている。アーティファクトがエスパーのテーマとして取り上げられたアラーラの断片で登場したカードであり、強力なアーティファクトやアーティファクト・クリーチャーが簡単にリアニメイトできてしまう事を危惧してのコスト設定だと思われる。これ自身がアーティファクトなので(ソーサリーよりは)使い回しがききやすいなどの利点を活用していくことになるだろう。

リミテッドでならば、災いの砂時計/Scourglass覇者シャルム/Sharuum the Hegemonなどをピックできた場合、とっておいて損はない。特に、シャルムをリアニメイトした時そのCIP能力でこれをリアニメイトすれば、除去されたとしても何度でも復活させることができる。

参考

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