向こう見ずな実験/Madcap Experiment
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| − | + | 少数のアーティファクトを[[サーチ]]させると大ダメージを受けるリスクがあり、かといって[[デッキ]]をアーティファクトだらけにしてしまうと狙ったカードを引き当てることが難しくなる。どうせ踏み倒すなら重くて強力なアーティファクトを仕込んでおきたいが、枚数を増やしすぎると今度はデッキの[[マナカーブ]]が歪んでしまう。強力な効果な分、実用するにはかなり慎重な[[デッキ]][[構築]]が求められる1枚。 | |
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| + | コンボに頼らずとも、[[カラデシュ]]では大量に有用なアーティファクト・カードが登場しているため、何を引き当ててもいいように構築してみるのも面白い。 | ||
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2016年10月2日 (日) 12:42時点における版
修繕/Tinkerの流れを汲むアーティファクトのコスト踏み倒しカード。次々とライブラリーを捲り、引き当てたアーティファクト・カードを戦場に出せるが、捲ったカードの枚数分のダメージを受けてしまう、かなり向こう見ずな呪文。
少数のアーティファクトをサーチさせると大ダメージを受けるリスクがあり、かといってデッキをアーティファクトだらけにしてしまうと狙ったカードを引き当てることが難しくなる。どうせ踏み倒すなら重くて強力なアーティファクトを仕込んでおきたいが、枚数を増やしすぎると今度はデッキのマナカーブが歪んでしまう。強力な効果な分、実用するにはかなり慎重なデッキ構築が求められる1枚。
モダン以下の環境では登場から早速コンボが発見されており、仲裁の契約/Intervention Pactでダメージの発生源として指定し大量ライフゲイン、白金の帝像/Platinum Emperionが確実にサーチされるようにしてダメージを帳消しにする、という手法が考案されている。登場時点のスタンダードでも忌の一掃/Repel the Abominable、領事府の看視/Consulate Surveillanceといったダメージ軽減でリスクを無効にできる。どうしてもコストを踏み倒したいアーティファクトがあれば一考の余地もあるだろう。
コンボに頼らずとも、カラデシュでは大量に有用なアーティファクト・カードが登場しているため、何を引き当ててもいいように構築してみるのも面白い。
