地獄界の夢/Underworld Dreams

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[[第8版]]以降[[基本セット]]に[[再録]]されている、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]でも有数の強力[[エンチャント]]。[[対戦相手]]が[[引く|ドロー]]するたびに[[ダメージ]]を与える。
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[[第8版]]以降何度か[[基本セット]]に[[再録]]されている、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]でも有数の強力[[エンチャント]]。[[対戦相手]]が[[引く|ドロー]]するたびに[[ダメージ]]を与える。
  
 
ドローをしないデッキはほとんど存在しないため、普通に置くだけでも十分強いが、ドロー[[呪文]]を多用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に対して大きな圧力をかけることができる。
 
ドローをしないデッキはほとんど存在しないため、普通に置くだけでも十分強いが、ドロー[[呪文]]を多用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に対して大きな圧力をかけることができる。
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[[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]]や[[真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth]]などでドローの回数を強制的に増やせば、相手の顔色を真っ青にできる凶悪[[コンボ]]が完成する(→[[ドリームボックス]])。
 
[[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]]や[[真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth]]などでドローの回数を強制的に増やせば、相手の顔色を真っ青にできる凶悪[[コンボ]]が完成する(→[[ドリームボックス]])。
  
はるか昔1994年8月1日、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるのだが、1999年10月1日にそれぞれ解除され、今では普通に使うことができる。その上、上記の通り[[基本セット]]にまで入ってしまい、さらには[[テーマデッキ]]入りまで果たすという遍歴を持つこととなった。テーマデッキ入りが仇となったか、[[シングルカード]]の値段が暴落した。
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かつては[[Type1]][[Type1.5]][[制限カード|制限]][[禁止カード|禁止]]となっていたが、現在では普通に4枚使うことができる。その上、上記の通り[[基本セット]]にて再録され、さらには[[テーマデッキ]]入りまで果たすという遍歴を持つこととなった。テーマデッキ入りが仇となったか、[[シングルカード]]の値段が暴落した。
  
 
*[[対象]]は取っていないので[[象牙の仮面/Ivory Mask]]などで防ぐことはできない。
 
*[[対象]]は取っていないので[[象牙の仮面/Ivory Mask]]などで防ぐことはできない。
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*海外で行われた[[双頭巨人戦]]トーナメントの[[プロモーション・カード]]にもなっている。
 
*海外で行われた[[双頭巨人戦]]トーナメントの[[プロモーション・カード]]にもなっている。
 
*これを内蔵した[[クリーチャー]]には[[ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite]]や[[精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer]]が存在する。
 
*これを内蔵した[[クリーチャー]]には[[ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite]]や[[精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer]]が存在する。
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1994年8月1日、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるが、1999年10月1日にそれぞれ解除される。
  
 
==参考==
 
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2013年11月17日 (日) 00:10時点における版


Underworld Dreams / 地獄界の夢 (黒)(黒)(黒)
エンチャント

対戦相手がカードを1枚引くたび、地獄界の夢はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。


第8版以降何度か基本セット再録されている、レジェンドでも有数の強力エンチャント対戦相手ドローするたびにダメージを与える。

ドローをしないデッキはほとんど存在しないため、普通に置くだけでも十分強いが、ドロー呪文を多用するコントロールデッキに対して大きな圧力をかけることができる。

テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truthなどでドローの回数を強制的に増やせば、相手の顔色を真っ青にできる凶悪コンボが完成する(→ドリームボックス)。

かつてはType1Type1.5制限禁止となっていたが、現在では普通に4枚使うことができる。その上、上記の通り基本セットにて再録され、さらにはテーマデッキ入りまで果たすという遍歴を持つこととなった。テーマデッキ入りが仇となったか、シングルカードの値段が暴落した。

眠気を誘うような思考の洞窟の暗い奥で、夢は日中の様々なものが落としていった欠片から巣をつくるのだ。
ラビンドラナート・タゴール

1994年8月1日、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードType1.5禁止カードに指定されるが、1999年10月1日にそれぞれ解除される。

参考

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