孤立した礼拝堂/Isolated Chapel

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[[対抗色]]版[[M10ランド]]の[[白黒]]。[[平地]]か[[沼]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと[[タップイン]]する。
 
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白黒を含むデッキは低速の[[コントロール (デッキ)|コントロール]]になりやすく、1[[ターン]]目のタップインをある程度許容できるが、最序盤に[[手札破壊]]や[[クリーチャー]][[除去]]を撃ちたい場合も多いので注意。
 
白黒を含むデッキは低速の[[コントロール (デッキ)|コントロール]]になりやすく、1[[ターン]]目のタップインをある程度許容できるが、最序盤に[[手札破壊]]や[[クリーチャー]][[除去]]を撃ちたい場合も多いので注意。
  
*[[トーメント]]に沼をコントロールしていると黒マナと他色のマナが出せる[[汚れた土地]]サイクルがあったが、その中でも[[汚れた原野/Tainted Field]]がこのカードに似ている。  
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*[[トーメント]]に沼をコントロールしていると[[黒マナ]]と他の[[色マナ]]が出せる[[汚れた土地]][[サイクル]]があったが、その中でも[[汚れた原野/Tainted Field]]がこのカードに似ている。  
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2015年3月10日 (火) 02:16時点における版


Isolated Chapel / 孤立した礼拝堂
土地

孤立した礼拝堂は、あなたが平地(Plains)か沼(Swamp)をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(黒)を加える。


対抗色M10ランド白黒平地コントロールしていないとタップインする。

対抗色のマナを出せる特殊地形は貴重。2色デッキでは数少ない2色のマナ源であると同時に、必然的に土地のほとんどが基本土地になるため高い確率でアンタップインできる。

基本セット友好色M10ランド、直前の傷跡ランドに続いて、優秀な2色地形として安定した活躍を見せる。また直後のラヴニカへの回帰ブロック再録されたショックランドとは極めて相性がよく、スタンダードにしては異例なほどに充実したマナ基盤を形成できる。エクステンデッドモダンでも実績がある優秀な土地。

イニストラード・ブロックは全般にが強力で、リミテッドブロック構築でも白絡みの土地は需要が多い。特に白黒トークン禁止カードが出るほどであったので、必然的にこれの出番も多かった。

白黒を含むデッキは低速のコントロールになりやすく、1ターン目のタップインをある程度許容できるが、最序盤に手札破壊クリーチャー除去を撃ちたい場合も多いので注意。

ストーリー

孤立した礼拝堂/Isolated Chapelは、人間に放棄され、沼沢に取り囲まれてしまった礼拝堂。かつては人々が集まって礼拝を捧げる場所であったが、アヴァシン/Avacynが姿を消し、その守りの力が失われたことで多くのグール/Ghoulが群がるようになり、人間はこの地を見捨てなくてはならなくなった(Postcards from Innistrad: The Nonbasics/イニストラードからの絵葉書 基本でない土地編)。

関連カード

サイクル

イニストラード初出の対抗色チェックランドサイクル。対応する基本土地タイプを持った土地コントロールしていないとタップインになる。

参考

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