孤立した礼拝堂/Isolated Chapel

提供:MTG Wiki

2016年10月3日 (月) 03:18時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Isolated Chapel / 孤立した礼拝堂
土地

孤立した礼拝堂は、あなたが平地(Plains)か沼(Swamp)をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(黒)を加える。


対抗色M10ランド白黒平地コントロールしていないとタップインする。

対抗色の色マナを出せる基本でない土地は貴重。2デッキでは数少ない2色のマナ源であると同時に、必然的に土地のほとんどが基本土地になるため高い確率でアンタップインできる。

基本セット友好色M10ランド、直前のファストランドに続いて、優秀な2色地形として安定した活躍を見せる。また直後のラヴニカへの回帰ブロック再録されたショックランドとは極めて相性がよく、スタンダードにしては異例なほどに充実したマナ基盤を形成できる。エクステンデッドモダンでも実績がある優秀な土地。

イニストラード・ブロックは全般にが強力で、リミテッドブロック構築でも白絡みの土地は需要が多い。特に白黒トークン禁止カードが出るほどであったので、必然的にこれの出番も多かった。

白黒を含むデッキは低速のコントロールになりやすく、1ターン目のタップインをある程度許容できるが、最序盤に手札破壊クリーチャー除去を撃ちたい場合も多いので注意。

関連カード

サイクル

イニストラード初出の対抗色チェックランドサイクル。対応する基本土地タイプを持った土地コントロールしていないとタップインになる。

ストーリー

孤立した礼拝堂/Isolated Chapelは、人間に放棄され、沼沢に取り囲まれてしまった礼拝堂。かつては人々が集まって礼拝を捧げる場所であったが、アヴァシン/Avacynが姿を消し、その守りの力が失われたことで多くのグール/Ghoulが群がるようになり、人間はこの地を見捨てなくてはならなくなった(参考/翻訳)。

参考

MOBILE