忘却の輪/Oblivion Ring

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
44行: 44行:
 
*[[飛行機械による拘束/Thopter Arrest]] - 対戦相手のクリーチャーか[[アーティファクト]]限定。3マナ。([[霊気紛争]])
 
*[[飛行機械による拘束/Thopter Arrest]] - 対戦相手のクリーチャーか[[アーティファクト]]限定。3マナ。([[霊気紛争]])
 
*[[排斥/Cast Out]] - 対戦相手のパーマネント限定。[[瞬速]]と[[サイクリング]]付き。4マナ。([[アモンケット]])
 
*[[排斥/Cast Out]] - 対戦相手のパーマネント限定。[[瞬速]]と[[サイクリング]]付き。4マナ。([[アモンケット]])
 +
*[[イクサランの束縛/Ixalan's Binding]] - 対戦相手のパーマネント限定。対戦相手は対象と同名のカードを唱えられない。4マナ。([[イクサラン]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年10月3日 (火) 23:03時点における版


Oblivion Ring / 忘却の輪 (2)(白)
エンチャント

忘却の輪が戦場に出たとき、他の土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
忘却の輪が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。


オデッセイ・ブロックナイトメアと同様の能力を持った、の万能パーマネント対策カード

対戦相手エンチャント対策を持っていなければ、名誉回復/Vindicateに近い性能。特に戦闘に関わらないクリーチャーへ個別に対処するのが苦手なにとっては、画期的な除去といえる。プレインズウォーカーへの数少ない直接除去手段にもなり、その汎用性は高い。

ローウィン=シャドウムーア・ブロックアラーラの断片ブロックには、損ない/Unmake流刑への道/Path to Exileなど、他にも白のクリーチャー除去の選択肢は多い。3マナとやや重く割られる可能性があり、ソーサリー・タイミングでしか使えないという短所もあるが、それでも汎用性が評価されて採用されることは多い。

レガシーではメインデッキからShow and Tellを対策できるカードとして重宝されている。相手の実物提示教育/Show and Tellでこれを出せば、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどのクリーチャーが出てきたら除去できるし、全知/Omniscienceを出されたとしてもこれのCIP能力スタックに積まれるので、相手は全知/Omniscienceが除去されるまでインスタント・タイミングでしか呪文唱えられず、被害を最小限に留められる。

ルール

関連カード

主な亜種

一時的にパーマネントを追放するエンチャント。岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks以降のものは、放逐する僧侶/Banisher Priestと同じ書式。

クリーチャーで同種の能力を持つカードについては悪鬼の狩人/Fiend Hunterを参照。

参考

MOBILE