教示者

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
  
 
このカード自体ではアドバンテージを失ってしまうものの、1マナと軽くて使いやすく、[[コンボデッキ]]や[[シルバーバレット]]戦略で重宝される。しかしそれゆえ[[禁止カード|禁止]]や[[制限カード|制限]]がされやすい。[[レガシー]]と[[ヴィンテージ]]では、現在は[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]と[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]が禁止・制限カードに指定されており、かつては[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]]も指定されていた。[[プリズマティック]]では4種とも禁止カードに指定されている。
 
このカード自体ではアドバンテージを失ってしまうものの、1マナと軽くて使いやすく、[[コンボデッキ]]や[[シルバーバレット]]戦略で重宝される。しかしそれゆえ[[禁止カード|禁止]]や[[制限カード|制限]]がされやすい。[[レガシー]]と[[ヴィンテージ]]では、現在は[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]と[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]が禁止・制限カードに指定されており、かつては[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]]も指定されていた。[[プリズマティック]]では4種とも禁止カードに指定されている。
 +
 +
*[[ライブラリー破壊]]が天敵だが、[[第6版]]以前は[[ドロー・フェイズ]]でカードを引く事に[[対応]]できたので、ドローに対応して使えば([[スタック]]導入前なので唱えた後に削ることは出来なかったため)被害を軽減できた。
  
 
==該当カード一覧==
 
==該当カード一覧==

2011年11月23日 (水) 22:15時点における版

教示者チューターTutor)とは、

  1. ミラージュ・ブロックで登場したサーチカードサイクル。本項で解説する。
  2. カード名に「教示者(Tutor)」を含むカードのこと。いずれもサーチ効果を持っている。初出はDemonic Tutor
    • 各種教示者を英語の読みから「チュー」と呼ぶこともある。
  3. ライブラリーからカードを戦場手札ライブラリーの一番上などに引っぱってこられる呪文、いわゆるサーチ呪文のこと。英語圏ではこの処理を"to tutor", "tutoring"など動詞的に用いられることもある。詳細はサーチを参照。
    • 特に「サーチ」と区別して用いる場合は、1のサイクルなどの「ライブラリーの一番上に引っぱってくるカード」を指す。

目次

ミラージュ・ブロックの教示者サイクル

以外の4色から成るサイクルで、いずれも第6版で再録された。いずれも点数で見たマナ・コストが1で、特定のカードライブラリーから探してライブラリーの一番上に置くインスタントである。

Demonic Tutorに次いで登場した「教示者」と名のつくカード群であり、以後「教示者」はサーチ効果を持つカードのシリーズとして定番化している。


Enlightened Tutor / 悟りの教示者 (白)
インスタント

あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を探し、そのカードを公開し、その後ライブラリーを切り直してそのカードを一番上に置く。


このカード自体ではアドバンテージを失ってしまうものの、1マナと軽くて使いやすく、コンボデッキシルバーバレット戦略で重宝される。しかしそれゆえ禁止制限がされやすい。レガシーヴィンテージでは、現在は神秘の教示者/Mystical Tutor吸血の教示者/Vampiric Tutorが禁止・制限カードに指定されており、かつては悟りの教示者/Enlightened Tutorも指定されていた。プリズマティックでは4種とも禁止カードに指定されている。

該当カード一覧

ミラージュ・ブロックの教示者サイクル

それ以外の名前に教示者/Tutorの付くカード

以下、銀枠のカード。

サーチカード全般の内容については、サーチカードを参照。

参考

MOBILE