新星追い/Nova Chaser
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物凄く頭でっかちなクリーチャー。4マナでタフネス2はともかく、パワーが10というのは尋常ではない。除去されやすく、先制攻撃に極めて弱いものの、熟達した戦い/Battle Masteryや致命的な激情/Fatal Frenzyをつけてうっかり通ってしまうと人が死ぬ脅威のパワーである。
構築では基本的にパワーを参照するカードとの相性がよい。伏魔殿/Pandemoniumや豪腕のブライオン/Brion Stoutarmなど。エレメンタルの部族シナジーとしては白熱の魂炊き/Incandescent Soulstokeでの速攻付加で奇襲的な運用も期待できる。
リミテッドでは、1、2体と相打ち+幾ばくかのダメージ源と考えるのが基本。
- パワーとタフネスの差が、野蛮の怒り/Force of Savageryと石の壁/Wall of Stone、不屈の古樹/Indomitable Ancientsと並んで1位。
関連カード
サイクル
ローウィンの覇権を持つクリーチャーのサイクル。ツリーフォークと巨人を除く各部族に1種類ずつ存在する。それぞれが部族の特徴に沿った能力を持つ。
- 思考の糸の三人衆/Thoughtweft Trio(キスキン)
- ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets(マーフォーク)
- ボガートの群衆/Boggart Mob(ゴブリン)
- 新星追い/Nova Chaser(エレメンタル)
- レンの地の群れ使い/Wren's Run Packmaster(エルフ)
- 霧縛りの徒党/Mistbind Clique(フェアリー)