暴虐の龍、アスマディ/Vaevictis Asmadi, the Dire

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'''暴虐の覇王アスマディ'''/''Vaevictis Asmadi''は[[ドミナリア/Dominaria]]に誕生した[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]の1体。詳細は[[暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi#ストーリー]]を参照。
  
 
==参考==
 
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2018年12月7日 (金) 13:13時点における版


Vaevictis Asmadi, the Dire / 暴虐の龍、アスマディ (3)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

飛行
暴虐の龍、アスマディが攻撃するたび、プレイヤー1人につき、そのプレイヤーがコントロールしているパーマネント1つを対象とする。それらのプレイヤーはそれらのパーマネントを生け贄に捧げる。これによりパーマネントを生け贄に捧げた各プレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、その後それがパーマネント・カードであるならそれを戦場に出す。

6/6

黒赤緑伝説のエルダードラゴン攻撃するたびにすべてのプレイヤー混沌のねじれ/Chaos Warpに似た効果を振り撒く。

自分も巻き込まれ、対戦相手が強力なパーマネントを得てしまうかもしれない無作為性はあるが、自分の最も不要なパーマネントと相手の最も脅威になるパーマネントを選べるため、基本的には万能パーマネント除去として機能する。生け贄に捧げる効果のため、破壊不能を無視できるのも強み。混沌のねじれのように事前にライブラリー切り直すことはないため、ライブラリー操作ライブラリーの一番上に凶悪なパーマネントを積み込むコンボも期待できる。

構築では36マナ重いためデッキを選ぶ。攻撃できれば打点回避能力誘発型能力と優秀だが、除去耐性速攻が無いため攻撃を通しにくいのはネックか。

  • 当初はVaevictis, the Direというカード名になる予定だったが、日本語版のVaevictis AsmadiのカードにおいてVaevictisが意訳されてしまったため、現在のカード名に変更された[1]

ルール

  • 攻撃するたびの能力は、スタックに置く際にプレイヤー1人でも適正に対象にできるパーマネントをコントロールしていなかったなら、スタックから取り除かれる。
  • すべてのプレイヤーは同時にライブラリーの一番上を公開し、パーマネント・カードはすべて同時に戦場に出る

関連カード

サイクル

基本セット2019の、伝説のエルダードラゴンサイクル。いずれも弧3色神話レア

ストーリー

暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadiドミナリア/Dominariaに誕生したエルダー・ドラゴン/Elder Dragonの1体。詳細は暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi#ストーリーを参照。

参考

  1. Creating Core Set 2019/『基本セット2019』を作り出す(Card Preview 2018年6月19日 Ethan Fleischer著)
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