死の権威、リリアナ/Liliana, Death's Majesty

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
20行: 20行:
 
マナコストが重い割に1枚では盤面に直接干渉する能力に乏しい。その分クリーチャーで戦場を固める能力は高く、堅実なアドバンテージを得ることができる。
 
マナコストが重い割に1枚では盤面に直接干渉する能力に乏しい。その分クリーチャーで戦場を固める能力は高く、堅実なアドバンテージを得ることができる。
  
登場時の[[スタンダード]]では[[青黒緑|スゥルタイ]][[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]で採用される。[[カラデシュ]]の機械巨人[[サイクル]]や[[異界月]]の[[墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow]]といった強力な[[CIP]][[能力]]持ちを釣り上げる。[[ローテーション]]後は[[青黒コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|青黒ミッドレンジ]]でしばしば採用されている。
+
登場時の[[スタンダード]]では[[青黒緑|スゥルタイ]][[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]で採用される。[[カラデシュ]]の機械巨人[[サイクル]]や[[異界月]]の[[墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow]]といった強力な[[CIP]][[能力]]持ちを釣り上げる。[[ローテーション]]後は[[青黒コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|青黒ミッドレンジ]]でしばしば採用されている。
  
 
*San Diego Comic Con 2017にて、古代エジプト壁画風に描かれた[[Vincent Proce]]による新規[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]・セットが販売される<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-magic-update/update-2017-07-10 The July 10, 2017 Update](Daily Magic Update 2017年6月10日)</ref>。
 
*San Diego Comic Con 2017にて、古代エジプト壁画風に描かれた[[Vincent Proce]]による新規[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]・セットが販売される<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-magic-update/update-2017-07-10 The July 10, 2017 Update](Daily Magic Update 2017年6月10日)</ref>。

2018年9月16日 (日) 15:55時点における版


Liliana, Death's Majesty / 死の権威、リリアナ (3)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)

[+1]:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。カードを2枚切削する。
[-3]:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーは、それの他のタイプや色に加えて黒のゾンビでもある。
[-7]:ゾンビでないクリーチャーをすべて破壊する。

5

アモンケットで登場したリリアナ忠誠度能力トークン生成墓地肥やしリアニメイト全体除去で、いずれもゾンビに関係している。

+1能力
2/2のゾンビトークンを生成しながら自身の墓地を肥やすことができる。
自身の忠誠度を上げながらある程度戦力に期待できるサイズのトークンを出せるのは強力で、盤面を固めるのに役立つ。
トークンが戦力にならないような状況でもチャンプブロックで凌ぎつつ墓地を肥やすことができるため自身のマイナス能力に繋げることができる。
墓地を肥やす枚数は2枚と控えめのため、墓地を有効活用する場合は他の手段と併用したい。
-3能力
小マイナス能力はリアニメイト、リアニメイトしたクリーチャーはゾンビにもなる。
対象制限、デメリットのないリアニメイトは登場時では5マナ相応。連打しづらいが釣り上げたクリーチャーと同時にリリアナ自身が戦場に残るため対処しづらい。
-7能力
ゾンビでないクリーチャー限定の全体除去。
忠誠度消費が大きい割には直接的な勝利に結びつかないが、自身が生成したトークンやリアニメイトしたクリーチャーを残せるため、状況によっては多大なアドバンテージを得られる。
当然ではあるが、対戦相手のコントロールするゾンビも残してしまうことには注意。

マナコストが重い割に1枚では盤面に直接干渉する能力に乏しい。その分クリーチャーで戦場を固める能力は高く、堅実なアドバンテージを得ることができる。

登場時のスタンダードではスゥルタイ霊気池の驚異で採用される。カラデシュの機械巨人サイクル異界月墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidowといった強力なCIP能力持ちを釣り上げる。ローテーション後は青黒ミッドレンジでしばしば採用されている。

関連カード

ストーリー

ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの陰謀を阻止しようとするゲートウォッチ/The Gatewatchの仲間たちとともに、アモンケット/Amonkhetにやって来たリリアナ/Liliana。彼らに協力する一方で、かつて魂の契約を交わした悪魔の1体、ラザケシュ/Razakethを滅ぼすという個人的な目的のために動く。

詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照。

参考

  1. The July 10, 2017 Update(Daily Magic Update 2017年6月10日)
MOBILE