法務官

提供:MTG Wiki

2013年12月19日 (木) 22:09時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

法務官/Praetorは、クリーチャー・タイプの1つ。


Ebon Praetor (4)(黒)(黒)
クリーチャー — アバター(Avatar) 法務官(Praetor)

トランプル、先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、Ebon Praetorの上に-2/-2カウンターを1個置く。
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:Ebon Praetorから-2/-2カウンターを1個取り除く。生け贄に捧げられたクリーチャーがスラル(Thrull)であるなら、Ebon Praetorの上に+1/+0カウンターを1個置く。あなたのアップキープの間にのみ、毎ターン1回のみ起動できる。

5/5


Elesh Norn, Grand Cenobite / 大修道士、エリシュ・ノーン (5)(白)(白)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 法務官(Praetor)

警戒
あなたがコントロールする他のクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは-2/-2の修整を受ける。

4/7

概要

初出は新たなるファイレクシア。また、同時期の2011年5月のオラクル更新で、カード名に「Praetor(法務官)」を冠するEbon Praetor血なまぐさい法務官/Sanguine Praetorらも新たに法務官になった。

新たなるファイレクシアの法務官は神話レア伝説のクリーチャーサイクルであり、各に対応したキーワード能力、派手なメリット能力、それと対になる対戦相手に対する妨害能力の3つの能力を備える(隠れしウラブラスク/Urabrask the Hiddenはキーワード能力を持たないが自身のメリット能力で速攻を得るため実質的にキーワード能力を持つかのように働く)。メリット能力は各色の役割に従っているが、デメリット能力は対になっているせいで色の役割から反した能力も多い。

ストーリー

「法務官」とはその名の通り法に関する業務を行う官職のことで、「Praetor」はもともとは古代ローマにて司法を担当する政務官職を指した言葉である。マジック世界の法務官は、Ebon Praetorと血なまぐさい法務官はこの「法に関する業務を行う官職」のことだと思われるが、新たなるファイレクシアの「法務官」は特別な意味を持ち、5色のマナに広がったファイレクシア/Phyrexiaをそれぞれ率いる指導者を示す。

該当カード

新たなるファイレクシアのサイクル

新たなるファイレクシアファイレクシアン法務官サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャーであり、コントローラーに利益を与える能力と、対戦相手に不利益を与える能力を併せ持つ。2つの能力は対称的な効果となっている。

その他

参考

MOBILE