神河物語

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2008年7月14日 (月) 16:07時点におけるFl16 (トーク | 投稿記録)による版
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神河物語/Champions of Kamigawa

神河ブロックの大型エキスパンション

日本を基にした世界である神河/Kamigawaを舞台としており、カード名に日本語が含まれるカードも多い。 ただし、ストーリー上それらは神河語とされている。

本来日本の精霊主義にはいないはずの絶対神や最高神かのような神がいたり(→ 大口縄/O-Kagachi、といっても古事記中にも天之御中主神という類する代物はいるのだが)、感謝の対象である神々(かまどの神等)に人々が戦いを挑んだり、はたまた、実際の中世日本では存在しないはずの女性のがいたりと、ゲームとして機能させるためか、かなりアメリカンスタンダードな解釈となっている。

主なテーマは伝説のカード。 伝説のカードが多く存在し、新たに「伝説のエンチャント」も登場した。

キーワード能力転生武士道連繋。 また、以前から存在した「このクリーチャーは攻撃に参加してもタップしない」が警戒として新たにキーワード化された。 他、反転カードが新たなカードデザインで登場し注目されている。 装備品ミラディン・ブロックから継続採用された。

このセット以後、日本語版のカード名にはふり仮名が振られるようになった。

カードが第8版で新デザインになってから、ルール・テキスト中のマナ・シンボルは色がついていなかったが、それではやはり区別しづらかったためか、このセット以降は色マナ・シンボルにはちゃんと色がついている。

基本土地はそれぞれコレクター番号順に4枚並べると、絵が連続している事がわかる。キレイ。

発売と同時期にルールの変更がいくつか行われた。(以下はこのセットに影響の無いものも含む)


パッケージ・イラストは

2004年10月1日発売。全306種類(基本土地の絵違い含む)。 エキスパンション・シンボルは鳥居(ストーリー上で、人間界と精霊界をつなぐ門)。 発売元がホビージャパンである最後のセット。




デザイン [#design]

デザイン・チーム Brian Tinsman (lead)
Bill Rose
Mike Elliott
Brady Dommermuth
開発チーム
アート・ディレクター


関連リンク

  • WotC社公式ページ(ストーリー・プレビュー(世界観を紹介する掌編小説)や壁紙など)

参考

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