組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton

提供：MTG Wiki

皆勤賞だった蠢く骸骨/Drudge Skeletonsと入れ替わりで、基本セット2011で登場したスケルトン・戦士。墓地から直接戦場に戻る起動型能力を持つ。

蠢く骸骨/Drudge Skeletonsの再生とは似ているようで全く非なる能力だが、ある意味で再生よりもより再生らしい能力ともいえる。破壊された骨を魔力で再度組み直すようなイメージだろうか。 追放されたりライブラリーに戻されたりしない限り何度でも蘇れるので、壁として使う以外に生け贄に捧げるコストにも向いている。 血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampireのような生贄エンジン＋葬儀甲虫/Mortician Beetle、ウラモグの手先/Pawn of Ulamog、墓穴までの契約/Grave Pactなどのクリーチャーが墓地に落ちることで効果があるカードとの組み合わせは強力である。凶運の彫像/Jinxed Idolとのシナジーもおもしろい。

リミテッドでは、ほぼ無敵に近いブロッカーになれるのでかなり重宝するだろう。構築でも様々なコンボのパーツとして利用される可能性が大いにある。

• 汚染/Contaminationの維持が物凄く簡単になる。マナさえあれば能力を複数回起動することで墓地対策もある程度は回避でき、凶悪な組み合わせである。

参考

• カード個別評価：基本セット2011 - アンコモン