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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr43 It's Not Easy Being Green]
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr43 It's Not Easy Being Green]
*[http://web.archive.org/web/20071222043534/http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/02/1112.html 緑はつらいよ--もっとも誤解された色](Braingeyser、上の記事の和訳)
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*[http://web.archive.org/web/20090207140740/http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/02/1112.html 緑はつらいよ--もっとも誤解された色](Braingeyser、上の記事の和訳)
 
*[[用語集]]
 
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2011年5月29日 (日) 06:17時点における版

/Greenマジック:ザ・ギャザリングにおけるの1つ。自然の色であり、大地や生命・現実を表す。略号はG

色の特徴

マナ加速クリーチャー以外のパーマネント破壊コスト・パフォーマンスの優れた大型クリーチャーが特徴。特に~大型クリーチャーの性能の高さは他の色の追随を許さない。回避などは意識せず、クリーチャー同士の正面衝突に持ち込み、強引にダメージプレイヤーにねじ込むのが基本的な戦法。

ライフ回復墓地に落ちたカードの回収などにも長けている。この回収効果はカードタイプを問わない場合が多いので、汎用性が極めて高い。また、に続いてカードのドローが得意。その多くがクリーチャーと関係しており、また、何らかの行動に誘発してドローできるものが多い。

クリーチャーは非常に優秀。トランプルを持つ(大型)クリーチャーや、パワータフネスに同時にプラス修整を与えるカードが多い。「呪文能力対象にならない(被覆、俗称アンタッチャブル)」や、「打ち消されない」といった能力も、対抗色たる緑の得意技である。近年では、警戒を持つカードも少数ながら現れ始めている。飛行クリーチャーは他の色と比べて圧倒的に少なく、性能も低め。また、他の回避能力土地渡り以外は少なく、定義上は回避能力ではないが、強行突破系(トランプルスーパートランプルなど)が緑の回避能力と位置づけられている。

クリーチャー・タイプは、種族ではエルフドライアドケンタウルスツリーフォークワームなど、職業ではドルイドシャーマンモンクなどが多い。

エンチャント誘発条件になったり、数を参照するシナジーを形成するなど協力関係を持つ反面、破壊する事にも長ける二面性を持つ。

アーティファクトは壊すのが主。基本的にシナジーを形成しない。

土地サーチする手段が豊富にある。これによって多色デッキが組みやすくなるのは大きな魅力。また、土地の数を参照にしたり、土地をクリーチャー化させたりと土地は非常に強い結びつきがある。

クリーチャー以外のパーマネントの除去は得意。特化しているわけではないが簡単に破壊できる。ただし、直接クリーチャーを除去できず、またリセットがほとんど存在しないのが最大の欠点。「クリーチャーは緑が最強なんだから、真っ向から戦闘で対処すべし」というわけだ。バジリスク能力寄せ餌/Lureといった風に、戦闘関連の能力や効果で補うことができる。ただし「対飛行」という位置づけにより、翼わな/Wing Snareハリケーン/Hurricaneなどによって飛行クリーチャーの除去は得意。

色の役割の変更

参考

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
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