致死ダメージ

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致死ダメージを受けた、タフネスが1以上のクリーチャーは[[破壊]]される。これは[[状況起因処理]]である。
 
致死ダメージを受けた、タフネスが1以上のクリーチャーは[[破壊]]される。これは[[状況起因処理]]である。
  
[[接死]]を持つ[[クリーチャー]]が0点でない[[戦闘ダメージ]]をクリーチャーに[[割り振る]]とき、その値に関わらずそれを致死ダメージとみなす。
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[[接死]]を持つ[[クリーチャー]]が0点でない[[戦闘ダメージ]]をクリーチャーに[[割り振る]]とき、その割り振りが適正かどうかを判断する際に、そのダメージの値や割り振られたクリーチャーのタフネスによらず致死ダメージとして扱われる。({{CR|702.2c}})
  
 
*3/3のクリーチャーが2点のダメージを与えられた後、マイナス[[修整]]などでタフネスが2になった場合、そのクリーチャーは致死ダメージを与えられたことで破壊される。あくまでも「2点のダメージを与えられたタフネスが2であるクリーチャー」であり、「タフネスが0以下であるクリーチャーは[[墓地]]に置かれる」というルールに該当しない(よってこの場合、[[再生]]は可能であるし、[[破壊不能]]を持つクリーチャーであれば破壊されない)。
 
*3/3のクリーチャーが2点のダメージを与えられた後、マイナス[[修整]]などでタフネスが2になった場合、そのクリーチャーは致死ダメージを与えられたことで破壊される。あくまでも「2点のダメージを与えられたタフネスが2であるクリーチャー」であり、「タフネスが0以下であるクリーチャーは[[墓地]]に置かれる」というルールに該当しない(よってこの場合、[[再生]]は可能であるし、[[破壊不能]]を持つクリーチャーであれば破壊されない)。

2020年4月3日 (金) 03:58時点における版

致死ダメージ/Lethal Damageとは、そのクリーチャータフネス以上のダメージのこと。


Ogre Enforcer / オーガの処罰者 (3)(赤)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

オーガの処罰者は、単一の発生源がオーガの処罰者に致死ダメージを負わせたのでないかぎり、致死ダメージによっては破壊されない。

4/4

致死ダメージを受けた、タフネスが1以上のクリーチャーは破壊される。これは状況起因処理である。

接死を持つクリーチャーが0点でない戦闘ダメージをクリーチャーに割り振るとき、その割り振りが適正かどうかを判断する際に、そのダメージの値や割り振られたクリーチャーのタフネスによらず致死ダメージとして扱われる。(CR:702.2c)

  • 3/3のクリーチャーが2点のダメージを与えられた後、マイナス修整などでタフネスが2になった場合、そのクリーチャーは致死ダメージを与えられたことで破壊される。あくまでも「2点のダメージを与えられたタフネスが2であるクリーチャー」であり、「タフネスが0以下であるクリーチャーは墓地に置かれる」というルールに該当しない(よってこの場合、再生は可能であるし、破壊不能を持つクリーチャーであれば破壊されない)。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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