裏切り者の都/City of Traitors

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
 
現在の主戦場はもっぱら[[レガシー]]。古えの墳墓と共に、中型[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]のマナ加速装置として使用されている。
 
現在の主戦場はもっぱら[[レガシー]]。古えの墳墓と共に、中型[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]のマナ加速装置として使用されている。
  
*[[バウンスランド]]をプレイする際に戦場の裏切り者の都を手札に戻すことができる。バウンスランドのバウンス能力も裏切り者の都の生け贄能力も同時に誘発するので、バウンスランドの能力から先に解決すれば良い。
+
*戦場に裏切り者の都が出ていて[[バウンスランド]]をプレイする場合、裏切り者の都を生け贄に捧げずに手札に戻すこともできる。バウンスランドのバウンス能力も裏切り者の都の生け贄能力も同時に[[誘発]]するので、裏切り者の都の生け贄能力を先に[[スタック]]に積めば(バウンスランドの能力を先に解決するようにすれば)よい。
  
 
==テストプリントカード==
 
==テストプリントカード==

2017年9月21日 (木) 16:20時点における版


City of Traitors / 裏切り者の都
土地

あなたが別の土地をプレイしたとき、裏切り者の都を生け贄に捧げる。
(T):(◇)(◇)を加える。


2マナ出せるが、他の土地プレイすると生け贄に捧げなくてはならない土地。

そのペナルティ能力ゆえスタンダードでは多用されることはなかったが、それでも高速コンボデッキなどではマナ加速の手段として使用された。また、古えの墳墓/Ancient Tombと違いダメージがないため、ヘイトレッドなどでも重宝された。

世界のるつぼ/Crucible of Worldsと相性が良く、墓地に落ちてもすぐにプレイし直すことができる。また、後続の土地をプレイ以外の方法で戦場に出す分には生け贄に捧げる必要はない。

現在の主戦場はもっぱらレガシー。古えの墳墓と共に、中型ビートダウンデッキのマナ加速装置として使用されている。

  • 戦場に裏切り者の都が出ていてバウンスランドをプレイする場合、裏切り者の都を生け贄に捧げずに手札に戻すこともできる。バウンスランドのバウンス能力も裏切り者の都の生け贄能力も同時に誘発するので、裏切り者の都の生け贄能力を先にスタックに積めば(バウンスランドの能力を先に解決するようにすれば)よい。

テストプリントカード

かなり貴重なプレミアム・カード版が存在する。プレミアム・カードの封入はウルザズ・レガシーから行われたが、その印刷のテストに用いられたものの一部が流出したと言われている。

テストプリントのため、以下のような様々なバリエーションがある。

とはいえ、そのほとんどは既に破棄されているため、全ての種類が果たして存在するかは甚だ疑問である。その極一部が流出したと考えるのが妥当だろう。

ストーリー

裏切り者の都/City of Traitorsラース/Rath要塞/Strongholdの下に存在する街。ダル/Dalコー/Korヴェク/Vecの氏族の内で同族を裏切りエヴィンカー/Evincar側に付いた追われ者/il達が暮らしている。

ラース/Rathドミナリア/Dominariaに転移した際、裏切り者の都はドミナリアに適合出来ずシャドー世界に閉じ込められてしまう。4世紀たった時のらせんブロックの時代でも追われ者達はシャドーの世界に閉じ込められたままであった(ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vecダル追われの流れ者/Drifter il-Dalコー追われの物あさり/Looter il-Kor)。

参考

MOBILE