雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakener

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2020年1月19日 (日) 00:48時点におけるHarrow (トーク | 投稿記録)による版
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Thunderkin Awakener / 雷族の呼び覚まし (1)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) シャーマン(Shaman)

速攻
雷族の呼び覚ましが攻撃するたび、あなたの墓地にありタフネスが雷族の呼び覚ましのタフネスよりも小さいエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・カード1枚を対象とする。そのカードをタップ状態で攻撃している状態で戦場に戻す。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。

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攻撃時に自身よりタフネスの小さいエレメンタルクリーチャー攻撃している状態リアニメイトするエレメンタル。

これによって釣り上げられたクリーチャーはターン終了時に戦場を離れるものの、追放ではなく生け贄に捧げるので死亡誘発能力も利用できる。墓地から釣り上げて墓地に戻るので、アドバンテージに直接繋がるETB能力・PIG能力持ちを使い回しやすい。

速攻も持っているので一度は仕事をさせられるものの、そのままではタフネス1のエレメンタルしか戦場に戻せない。タフネス1の強力なエレメンタルを採用する、+1/+1カウンターや強化呪文などでタフネスを上げるなど、構築段階から使い方を考える必要がある。

リミテッドでは駆け回る物焦がし/Scampering Scorcherがよき相方であり、1/1なので打撃力は乏しいが1/1トークンを2体置いていってくれる。また、を増やす必要こそあるものの、発現する浅瀬/Risen Reefとも相性が良い。出た時点でドローマナ加速ができる他、生き残れば戦闘後メインフェイズにエレメンタルを展開することで更にアドバンテージを稼ぐことができる。両方ともスタンダードエレメンタルデッキでも検討できるシナジー

環境モダン以降にまで広げればボール・ライトニング/Ball Lightning稲妻の骨精霊/Lightning Skelementalといった派手なシナジーも存在する。いずれも発掘/Unearth等とも相性をよくするため、見かける機会は少なくないかもしれない。

参考

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