静電気式打撃体/Electrostatic Pummeler

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素の[[サイズ]]の小ささもあって、単体で[[能力]]を[[起動]]するだけでは当然話にならない。しかし[[巨大化/Giant Growth]]などの[[強化]][[呪文]]と併用することで、途端に手の付けられない[[ファッティ]]に早変わりする。要求されるのが[[マナ]]ではなくエネルギーなため、他の[[カード]]から供給される分をこちらに回せば早い段階で複数回[[起動]]が見えてくる。
 
素の[[サイズ]]の小ささもあって、単体で[[能力]]を[[起動]]するだけでは当然話にならない。しかし[[巨大化/Giant Growth]]などの[[強化]][[呪文]]と併用することで、途端に手の付けられない[[ファッティ]]に早変わりする。要求されるのが[[マナ]]ではなくエネルギーなため、他の[[カード]]から供給される分をこちらに回せば早い段階で複数回[[起動]]が見えてくる。
  
[[Timmy, Johnny, and Spike|ティミー]]向けのロマン溢れるカードであるが、登場時の[[スタンダード]]では[[トランプル]]を与える[[撃砕確約/Built to Smash]]・[[気宇壮大/Larger Than Life]]、[[二段攻撃]]を与える[[放たれた怒り/Uncaged Fury]]、そして[[呪禁]]で隙を補う[[顕在的防御/Blossoming Defense]]といった優秀な強化呪文に恵まれ、[[プロツアー「カラデシュ」]]では[[赤緑エネルギー]][[デッキ]]のエースとしてトーナメントレベルの活躍も見せた<ref>[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptkld/single-card-spotlight-electrostatic-pummeler-2016-10-15 Single Card Spotlight_ Electrostatic Pummeler](プロツアー「カラデシュ」イベントカバレージ)(英語)</ref>。[[霊気紛争]]期では[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]の隆盛によりこれを採用する赤緑エネルギーは減少したが、[[アモンケット]]期では打撃体型の赤緑エネルギーが[[グランプリオマハ17]]を含む3つの[[グランプリ]]でベスト16に入賞し再び脚光が当たっている。
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[[Timmy, Johnny, and Spike|ティミー]]向けのロマン溢れるカードであるが、登場時の[[スタンダード]]では[[トランプル]]を与える[[撃砕確約/Built to Smash]]・[[気宇壮大/Larger Than Life]]、[[二段攻撃]]を与える[[放たれた怒り/Uncaged Fury]]、そして[[呪禁]]で隙を補う[[顕在的防御/Blossoming Defense]]といった優秀な強化呪文に恵まれ、[[プロツアー「カラデシュ」]]では[[赤緑エネルギー]][[デッキ]]のエースとしてトーナメントレベルの活躍も見せた<ref>[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptkld/single-card-spotlight-electrostatic-pummeler-2016-10-15 Single Card Spotlight_ Electrostatic Pummeler](プロツアー「カラデシュ」イベントカバレージ)(英語)</ref>。[[霊気紛争]]期では[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]の隆盛によりこれを採用する赤緑エネルギーは減少したが、[[アモンケット]]期では打撃体型の赤緑エネルギーが[[グランプリオマハ17]]を含む3つの[[グランプリ]]でベスト16に入賞し再び脚光が当たっている。 → '''[[打撃体]]'''
  
 
*[[パワー]]が負の値の場合、+0/+0の修整を受ける。マイナスの修整となって[[死亡]]したりはしない({{CR|107.1b}})。
 
*[[パワー]]が負の値の場合、+0/+0の修整を受ける。マイナスの修整となって[[死亡]]したりはしない({{CR|107.1b}})。

2018年1月17日 (水) 00:19時点における版


Electrostatic Pummeler / 静電気式打撃体 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

静電気式打撃体が戦場に出たとき、あなたは(E)(E)(E)(エネルギー・カウンター3個)を得る。
(E)(E)(E)を支払う:ターン終了時まで、静電気式打撃体は+X/+Xの修整を受ける。Xはそれのパワーに等しい。

1/1

エネルギー支払ってカメレオンの巨像/Chameleon Colossus同様のパンプアップができるアーティファクトクリーチャー

素のサイズの小ささもあって、単体で能力起動するだけでは当然話にならない。しかし巨大化/Giant Growthなどの強化呪文と併用することで、途端に手の付けられないファッティに早変わりする。要求されるのがマナではなくエネルギーなため、他のカードから供給される分をこちらに回せば早い段階で複数回起動が見えてくる。

ティミー向けのロマン溢れるカードであるが、登場時のスタンダードではトランプルを与える撃砕確約/Built to Smash気宇壮大/Larger Than Life二段攻撃を与える放たれた怒り/Uncaged Fury、そして呪禁で隙を補う顕在的防御/Blossoming Defenseといった優秀な強化呪文に恵まれ、プロツアー「カラデシュ」では赤緑エネルギーデッキのエースとしてトーナメントレベルの活躍も見せた[1]霊気紛争期では歩行バリスタ/Walking Ballistaの隆盛によりこれを採用する赤緑エネルギーは減少したが、アモンケット期では打撃体型の赤緑エネルギーがグランプリオマハ17を含む3つのグランプリでベスト16に入賞し再び脚光が当たっている。 → 打撃体

  • パワーが負の値の場合、+0/+0の修整を受ける。マイナスの修整となって死亡したりはしない(CR:107.1b)。
    • 2017年7月8日付けの総合ルール更新以前は、パワーが負の値なら修整値もマイナスになっていた。

参考

  1. Single Card Spotlight_ Electrostatic Pummeler(プロツアー「カラデシュ」イベントカバレージ)(英語)
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