願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman

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2019年9月30日 (月) 10:26時点におけるつらら (トーク | 投稿記録)による版
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Wishclaw Talisman / 願い爪のタリスマン (1)(黒)
アーティファクト

願い爪のタリスマンは、願い(wish)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(1),(T),願い爪のタリスマンから願いカウンターを1個取り除く:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、それをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。対戦相手1人は願い爪のタリスマンのコントロールを得る。あなたのターンの間にのみ起動できる。


使用者の願いを叶えてくれるアーティファクト。計3マナで任意のカードサーチできるが、そのままでは対戦相手コントロールが渡ってしまう。

破壊されやすいアーティファクトとはいえ、数ある悪魔の教示者/Demonic Tutorの亜種の中でもかなり軽い部類で、使用制限もなく直接手札に加わるので強力。コントロール移動というペナルティこそあるが、除去バウンスの手段があれば相手に使わせないことは容易。そもそも起動したターンに勝負を決められるのなら全く問題はない。また仮に相手の手に渡ってしまっても、相手からしてみれば使うことで再びコントロールが移動し、とどめとなるコンボパーツ等をサーチされる恐れもあるのでおいそれとは起動できないだろう。

スタンダードでは、相手に渡ったこれでサーチをさせない夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator、相手に渡った後にバウンスしてもう1度自分がサーチできる時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerといったプレインズウォーカーが同居しているのが追い風。モダン以下でも併用が考えられる。

願いカウンターが無くなってもコントロールは移動する。通常はそのまま置物になってゲームには関わらなくなってしまうので、対戦終了後はオーナーのデッキに戻すのを忘れないようにしよう。また、対戦相手側はカウンターが残っているうちに増殖などの手段でカウンターを増やせば2回目の使用を狙える。

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参考

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