B.O.B. (Bevy of Beebles)

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2020年3月29日 (日) 15:00時点における河川 (トーク | 投稿記録)による版
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B.O.B. (Bevy of Beebles) (3)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — B.O.B.

B.O.Bが戦場に出るに際し、青の1/1のビーブル(Beeble)・クリーチャー・トークンを4体生成する
B.O.Bの上の忠誠(loyalty)カウンターの数はあなたのコントロールするビーブルの数に等しい。(B.O.Bの忠誠度が増減するたびにあなたはビーブルを生成するか生け贄に捧げる。)
[+1]:ビーブル最大X体を対象とする。それらはこのターン、ブロックされない。Xはあなたの手札の数に等しい。
[-1]:カードを1枚引く。

*

アーティスト:Jeff Miracola


通常とは全く異なる忠誠カウンターのルールを用いるプレインズウォーカーコントロールするビーブルの数が忠誠カウンターの数と扱われ、忠誠カウンターの増減もビーブルの生成もしくは生け贄で行われる。

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  • トークンを生成するのが戦場に出たとき(誘発型能力)ではなく、戦場に出るに際し(常在型能力)というのは、Form of the Squirrelに続き二例目である。
    • 誘発型能力では、(自分が他のビーブルをコントロールしていない状態で)B.O.B.を戦場に出した場合、自身の能力でビーブルが生成されるよりも前に状況起因処理のチェックが入ってしまい、B.O.B.が生け贄に捧げられることになってしまうため。
  • 公式記事におけるカード名の日本語訳は「ビーブルの群れ」[1]

ルール

  • 忠誠度の増加によって生成されるビーブルの特性については注釈文に記述されていないが、戦場に出るにあたってのトークンと同じく青の1/1のトークンである[2]
  • 自分が別の方法でビーブルを戦場に出した場合、それらのビーブルも忠誠カウンターとして数えられる。また自分がコントロールしているビーブルがすべて除去されると、B.O.B.は状況起因処理墓地に置かれる
  • B.O.B.の忠誠度が減少した場合、どのビーブルを生け贄に捧げるかはB.O.B.のコントローラーが選ぶ。そのコントローラーがトークンでないビーブルをコントロールしているならそれを選んでもよい。[2]
  • 対戦相手がB.O.B.を指定して攻撃したのに対し、あなたがビーブルをブロックに利用し、ブロックしきれなかったクリーチャーがB.O.B.に戦闘ダメージを与えるとする。この場合、B.O.B.への戦闘ダメージとして生け贄に捧げるビーブルは、ブロックに参加したビーブルであってもよい。[2]
    • 戦闘ダメージ・ステップに戦闘ダメージがB.O.B.とブロックしたビーブルに与えられるのは同時であるが、仮にそのビーブルが致死ダメージを負っていたとしても、その時点ではビーブルはまだ戦場に残っている(致死ダメージによる破壊は、その後の状況起因処理で行われる)ため。
  • カウンターやトークンの数を倍にするカードとの相互作用は、そのカードの能力によって異なる[2]
    • 倍増の季節/Doubling Seasonなどの場合「効果」によって生成されるトークンの数を倍にするため、戦場に出る際のトークンの数は倍になり8体のトークンが生成される。しかし+1能力の起動によってトークンが生成されることは効果ではなく「コスト支払い」であるため倍にならない。
    • 野生の活力/Primal Vigorなどの場合は効果に限定していないので、すべてのトークンの生成が倍になる。
  • 何らかの方法で(例:鏡の画廊/Mirror Galleryを使って)B.O.B.を自分で2体以上コントロールしていると、忠誠カウンターの数もその2体で共有される。
  • 突撃鎧/Assault Suitをつけたビーブルをコントロールしているとダメージで死ななくなる。
    • 生け贄に捧げることのできるビーブルがいない状態だと、-1能力はコスト支払うことができないため起動できないのか、起動コストで忠誠カウンターが減少したことによるビーブルの生け贄が実行不可能な処理として無視され、カウンター数がビーブルの数に合わせて元に戻るのかは不明。
  • +1能力を起動する場合、対象を決定してからコストの支払いが行われ、ビーブル・トークンが生成されるため、そのトークン自体を能力の対象とすることはできない。

脚注

  1. Un-Boxing, Part 2/『アン』の箱詰め その2Making Magic 2020年2月17日 Mark Rosewater著)
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 Unsanctioned FAQ(Feature 2020年2月25日 Mark Rosewater著)

参考

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