Shahrazad

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1994年1月25日より、[[ヴィンテージ]]で[[禁止カード]]に指定されていたが、1999年10月1日に解除、
 
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その後2007年9月20日よりヴィンテージ、[[レガシー]]の両フォーマットで再度禁止カードに指定された。
 
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*[[Enter the Dungeon]]
 
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*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2
 
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[[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]]

2008年6月25日 (水) 23:47時点における版


Shahrazad (白)(白)
ソーサリー

プレイヤーは、それぞれのライブラリーを自分のデッキとしてマジックのサブゲームをプレイする。そのサブゲームに勝利できなかったプレイヤーはそれぞれ、自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。


アラビアンナイトの語り部。アラビアンナイトのすべての物語は、この人物によって語られる「作中作」の形式をとっている。そのためこのカードも、作中作ならぬ「ゲーム中ゲーム」を作る効果となっている。

これを使うと時間切れが続出するとか。サブゲーム中にまたこれを使う事もでき、もはや意味が分からなくなる。

しかし、実際にこのカードを使ってサブゲームをしようと意気込んでも、直ちにサブゲームを投了されてしまうことが多い。そのため、凝った使い方をしようにも、結局は投了されても有効なバーンウィニーでなければ難しい。ただ、このことは裏を返せば、このカードが「対戦相手はライフの半分(端数切り上げ)を失う」と書かれた2マナソーサリーとしてのポテンシャルを秘めているという意味でもある。

  • フェッチランドの跋扈する環境なら、自分がフェッチランドを入れないだけでサブゲームをそこそこ有利に進められる。
  • 2007年7月のOracle改訂により、サブゲームでゲームから取り除かれたカードも、サブゲームが終了するとメインゲームのライブラリーに戻るようになった。これにより、幾つかのギミックが使用できなくなった。
    • サブゲームで積極的に対戦相手のカードをリムーブすることで、メインゲームでの対戦相手のライブラリーをズタズタにする戦略が存在していた。
    • 改訂前は待機との相性が良かった。サブゲームで待機されたカードは、サブゲームが終了しても依然として待機状態のままだったためである。

サブゲーム用のルールが1項目存在する。長い間このカード専用のルールだったが、冗談セットであるアンヒンジドでサブゲームを行う2枚目のカードEnter the Dungeonが収録された。

  • これでサブゲームが開始すると、メインゲームではこれがスタックに積まれたままになる。サブゲームが終了して初めて墓地に置かれる。
  • なお、このメインゲームのスタック上のShahrazadを燃え立つ願い/Burning Wishでサブゲームに持ち込んだりできる。
  • よく見ると多人数戦に対応している。

1994年1月25日より、ヴィンテージ禁止カードに指定されていたが、1999年10月1日に解除、 その後2007年9月20日よりヴィンテージ、レガシーの両フォーマットで再度禁止カードに指定された。

引用:総合ルール 20231117.0

参考

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