Time Walk Variant 23

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2019年11月6日 (水) 17:33時点における153.172.234.230 (トーク) - whois による版
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非公式/非実在カード

Time Walk Variant #23 (青)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、腎臓を1つ生け贄に捧げる。
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。


Duelist Issue 21のExtra Pulledに登場した、非常にブラックなジョークカード。何とたったの1マナ追加ターンを得られるが、腎臓というとんでもない追加コストを要求する。

普通に考えればこんなカード唱えらえるわけがない。ゲーム中に腎臓を摘出しようにも、医学的に適切でない理由・場所・状況で臓器を摘出するのは完全に違法であるし、自分で摘出しようのものなら大量失血により意識を失う可能性が高い。もし摘出できたとしても、摘出した腎臓をどうすればよいのか、傷跡が生々しいままゲームを続けるのか、など問題山積である。

だが、よく読むと「腎臓を1つ(a kidney)」としか書かれていない。つまり、料理でも使われる牛や豚の腎臓(マメ)、鶏の腎臓(背肝)などをあらかじめ用意しておけば、少なくても自身の腎臓よりは遥かに気楽に唱えらえる。

  • 当然ながらマジック:ザ・ギャザリングの世界で「腎臓を1つ生け贄に捧げる。」とはどういうことなのか定義されているわけがないので、万に一つ何かの間違いでこのカードを使う場合は、どうしたら生け贄に捧げたことになるのかを確認する必要があるだろう。
    • マジックの総合ルールは置いておいて文字通りに解釈すると「供犠台や神棚など用意して腎臓を供え祈る」などといった形になるだろうか。
    • 強いてマジックの総合ルールに当てはめようとするならば「戦場にある『腎臓』というタイプを持つカードを、そのオーナー墓地に置く」ということになるだろうか。タイプというのがパーマネント・タイプなのかサブタイプなのかはさておき、定義されていないタイプであるためどうあがいても黒枠的ルール内で運用することはできそうにない。
      • 銀枠なら、_____を『腎臓』という名前にする手があるか。ただしその場合も、本来であれば「『腎臓』というカード名のカードを」というルール文章でないとおかしいので、拡大解釈のきらいはある。しかし、本物の腎臓が不要な点はかなりの魅力。
      • さらに拡大解釈すれば、本物の「腎臓」を戦場に出しておくのも手か。トークン生成するカードを使って、そのトークンを表すのに腎臓を使うとよいだろう。
        • も合っているThopter Pie Networkを使うのが一番楽だろうか。ただしその場合は「トークンは食べ物で表す」必要があるため、調理して食べられる状態の腎臓(上記の背肝の焼き鳥など)を用意しておこう。

参考

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