「アカデミーの事務局長レイン/Rayne, Academy Chancellor」を編集中
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− | [[バリン/Barrin]]を夫に持つ[[レイン/Rayne]] | + | [[バリン/Barrin]]を夫に持つ[[レイン/Rayne]]をカード化した[[伝説のクリーチャー]]。[[能力]]としては疑似[[補償金/Reparations]]内蔵、といった感じ。 |
− | [[ | + | [[個別エンチャント]]強化策と相俟って作られたが、[[コスト・パフォーマンス]]が悪すぎた。[[対戦相手]]の[[呪文]]や[[能力]]にしか反応しないので能動的に[[ドロー]]することはできず、自分の[[パーマネント]]を保護しようとしてもレイン自身を[[除去]]されて終わる可能性が高い。サイズが小さいのも残念だ。 |
− | * | + | *事務局長という肩書きだと大したこと無いように見えてしまうが、chancellorは財務大臣クラス。 |
− | + | *[[第6版]]からの表記変更により、[[サブタイプ]]欄に[[クリーチャー・タイプ]]が2つ印刷された初めてのカードのうちの1つ(当時は「[[ウィザード]]・[[レジェンド]]」→{{日本語画像|Rayne, Academy Chancellor}})(もう1枚は[[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]))。それ以前のクリーチャー・カードは「○○の[[召喚]]」と書かれており、2つ目以降のクリーチャー・タイプを持つ場合は、わざわざ[[ルール・テキスト]]にて言及されていた。→{{日本語画像|Barrin, Master Wizard|参考}} | |
− | ** | + | **ちなみに当時〜[[インベイジョン]]発売までは、2つ以上のクリーチャー・タイプを持つのはレジェンドくらいのものであった。昔のカードを見れば、[[エルダー]]・[[ドラゴン]]・レジェンドや[[猫]]・[[戦士]]などもあるにはあったのだが、それらもかつては「あくまで1つのクリーチャー・タイプ」として扱われていたのである。 |
+ | <!-- ---[[猫族の戦士/Cat Warriors]]は日本語の第6版で「猫・戦士」と印刷されるべきだったが、ミスで「猫族の戦士」と印刷された事も理由の一つ。 | ||
+ | ↑それに従うと第6版《人さらい/Rag Man(6E)》は「Rag」と「Man」を分けて訳して印刷されるべきだったということになりますけど。 | ||
+ | 当時の資料がきわめて少ないのでわかりませんが、英語版の6版猫族の戦士は「Cat Warrior」となってますから5版までの「猫族の戦士/Cat Warriors」とは違いますね(これについては、6版で複数形をすべて排除しただけ、とも考えられる)。 | ||
+ | 人さらいについては、1999年当時のWoCによる6版リストでは、「Rag Man」となってますから「一単語でクリーチャー・タイプ一つを表す」ルールがいつ施行されたのかが問題ですね。「Rag」と「Man」で別のタイプを表すルールだったのか、「Rag Man」で一つだったのか。 | ||
+ | 一単語でクリーチャー・タイプ一つルールだったら、Rag-Manにすべきですしね。当時の情報に詳しい方いませんかね。 | ||
+ | http://www.wizards.com/magic/generic/cardlists/6ESpoiler.txt (当時の6版リスト) --> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[レイン/Rayne]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[レイン/Rayne]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]] |