「アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire」を編集中
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− | [[白]]にしては珍しく[[パワー]]が突出した[[クリーチャー]]。[[ダブルシンボル]] | + | [[白]]にしては珍しく[[パワー]]が突出した[[クリーチャー]]。 |
+ | [[ダブルシンボル]]をもち、[[重い]][[マナ・コスト]]の割にはメリットになる[[能力]]はなく、さらに緩い[[攻撃制限]]も付いている。初期におけるバランスの悪い[[カード]]の一例。 | ||
− | ただデメリットはそれほどきついものではなく、[[リミテッド]] | + | ただデメリットはそれほどきついものではなく、[[リミテッド]]で長期戦向けのデッキならば[[フィニッシャー]]になる。パワーが高くタフネスもそこそこなので、攻撃していれば、相手が複数のクリーチャーでブロックしてくれるか、死んでくれるかするだろう。 |
*「[[名前]]が『アクロンの軍団兵』であるクリーチャー」と「アーティファクト・クリーチャー」以外が攻撃に参加できなくなる。[[アーティファクト・クリーチャー]]は名前と関係なく攻撃に参加できるので、[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]があればデメリットはなくなる。 | *「[[名前]]が『アクロンの軍団兵』であるクリーチャー」と「アーティファクト・クリーチャー」以外が攻撃に参加できなくなる。[[アーティファクト・クリーチャー]]は名前と関係なく攻撃に参加できるので、[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]があればデメリットはなくなる。 | ||
+ | *白の極端な[[頭でっかち]]は非常に珍しく、パワーが[[タフネス]]を3以上上回る白[[単色]]のクリーチャーはこれのみである。白のクリーチャーとして単色では最大のパワーであり、[[多色]]を含めても[[大祖始/Progenitus]]、[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]に次いで第3位タイとなっている([[基本セット2010]]現在)。 | ||
*最初は'''軍団兵'''/''Legionnaire''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[兵士]]に変更。その後、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で人間から[[巨人]]に変更された。 | *最初は'''軍団兵'''/''Legionnaire''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[兵士]]に変更。その後、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で人間から[[巨人]]に変更された。 | ||
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*[[中国語版]]において[[カード名]]は「'''阿克隆的退役軍人'''」と訳されているが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]。Legionには軍団、集団といった意味の他に退役軍人(会)という意味もあり、そちらの語として訳されてしまった。 | *[[中国語版]]において[[カード名]]は「'''阿克隆的退役軍人'''」と訳されているが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]。Legionには軍団、集団といった意味の他に退役軍人(会)という意味もあり、そちらの語として訳されてしまった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[アクロン/Akron]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1 | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1 | ||
*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1 | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]] |