「キマイラ像/Chimeric Idol」を編集中
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クリーチャー化のたびに[[土地]]を[[フルタップ]]しなければならないが、あらかじめマナを必要なだけ出してしまってからクリーチャー化すれば、実質的にデメリットを無効化できる。土地の[[タップ]]は[[コスト]]ではなく[[効果]]なので、タップできる土地が無くても問題ない。しかも当時の[[環境]]には[[ピッチスペル]]も存在したので、マナが出せない状況もそこまで気にならなかった。同じ理由で[[青]]のデッキならば似たようなフルタップ[[能力]]を持つ[[厄介なスピリット/Troublesome Spirit]]が一緒に入っていることが多かった。 | クリーチャー化のたびに[[土地]]を[[フルタップ]]しなければならないが、あらかじめマナを必要なだけ出してしまってからクリーチャー化すれば、実質的にデメリットを無効化できる。土地の[[タップ]]は[[コスト]]ではなく[[効果]]なので、タップできる土地が無くても問題ない。しかも当時の[[環境]]には[[ピッチスペル]]も存在したので、マナが出せない状況もそこまで気にならなかった。同じ理由で[[青]]のデッキならば似たようなフルタップ[[能力]]を持つ[[厄介なスピリット/Troublesome Spirit]]が一緒に入っていることが多かった。 | ||
− | [[物語の円/Story Circle]]と[[神の怒り/Wrath of God]]のどちらも効かないため、当時の[[メタ]]の一角だった[[ミルストーリー]]に対する相性が良かった点も重要。[[ファイアーズ]]などの[[ビートダウンデッキ]]から[[アグロウォーター]]のような[[クロック・パーミッション]][[デッキ]]まで幅広く活躍した。 | + | [[物語の円/Story Circle]]と[[神の怒り/Wrath of God]]のどちらも効かないため、当時の[[メタ]]の一角だった[[ミルストーリー]]に対する相性が良かった点も重要。[[ファイアーズ]]などの[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]から[[アグロウォーター]]のような[[クロック・パーミッション]][[デッキ]]まで幅広く活躍した。 |
− | *{{Gatherer|id=24680}}が亀の姿をしているためか、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[海亀]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得。 | + | *{{Gatherer|id=24680|イラスト}}が亀の姿をしているためか、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[海亀]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得。 |
− | *これを自分のターンの開始時から[[コントロール]]していない状態でクリーチャー化しても[[攻撃]]することはできない。クリーチャー化した時点で[[召喚酔い]]に影響されるからである。 | + | *これを自分のターンの開始時から[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない状態でクリーチャー化しても[[攻撃]]することはできない。クリーチャー化した時点で[[召喚酔い]]に影響されるからである。 |
*[[プロフェシー]]の中でも数少ないトーナメントレベルに達したカードの1つ。そのため、他のトーナメントレベルでないカードを皮肉り、アーティファクトなのにプロフェシーで最も強いクリーチャーと呼ばれたり、[[アンコモン]]なのに[[トップレア]]と呼ばれたりする。 | *[[プロフェシー]]の中でも数少ないトーナメントレベルに達したカードの1つ。そのため、他のトーナメントレベルでないカードを皮肉り、アーティファクトなのにプロフェシーで最も強いクリーチャーと呼ばれたり、[[アンコモン]]なのに[[トップレア]]と呼ばれたりする。 | ||
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==参考== | ==参考== |