「グルール一族/The Gruul Clans」を編集中
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==ラヴニカへの貢献== | ==ラヴニカへの貢献== | ||
− | 反体制組織ゆえに、ギルドとしての都市社会への貢献は皆無と言ってよい。しかし前述通り、他のギルドから「利用」されることで都市文明の一部を担うことがある。具体的には都市を創造・維持・あるいは破壊する労働力として利用されるなど。あるいは略奪者が横行する未開発地域を旅しなければならなくなった市民が案内役としてグルールの者を頼ることもある(もっとも案内者が略奪者に変貌することも珍しくないが)。また社会全体で見れば、社会や都市から弾き出された者たちの最後の受け皿としても機能している。その中には「お伽話」として信仰も憚られるような、グルール一族がなければ絶えていたような伝承を受け継ぐ者、語る者も属している。[[イルハグ | + | 反体制組織ゆえに、ギルドとしての都市社会への貢献は皆無と言ってよい。しかし前述通り、他のギルドから「利用」されることで都市文明の一部を担うことがある。具体的には都市を創造・維持・あるいは破壊する労働力として利用されるなど。あるいは略奪者が横行する未開発地域を旅しなければならなくなった市民が案内役としてグルールの者を頼ることもある(もっとも案内者が略奪者に変貌することも珍しくないが)。また社会全体で見れば、社会や都市から弾き出された者たちの最後の受け皿としても機能している。その中には「お伽話」として信仰も憚られるような、グルール一族がなければ絶えていたような伝承を受け継ぐ者、語る者も属している。[[ラヴニカのその他のキャラクター#I|イルハグ]]、[[ネフィリム]]などの伝承もその一例。 |
==組織== | ==組織== | ||
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*[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]] | *[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]] | ||
*[[炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary]] | *[[炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary]] | ||
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===ゴーア族/Ghor clan=== | ===ゴーア族/Ghor clan=== | ||
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*[[破壊のオーガ/Wrecking Ogre]] | *[[破壊のオーガ/Wrecking Ogre]] | ||
*[[ボーラク族の破壊者/Bolrac-Clan Crusher]] | *[[ボーラク族の破壊者/Bolrac-Clan Crusher]] | ||
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===スリーツ族/Slizt clan=== | ===スリーツ族/Slizt clan=== | ||
59行: | 57行: | ||
登場カード | 登場カード | ||
*[[ヴィーアシーノの軸尾/Viashino Shanktail]] | *[[ヴィーアシーノの軸尾/Viashino Shanktail]] | ||
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===ザル=ター族/Zhur-Taa clan=== | ===ザル=ター族/Zhur-Taa clan=== | ||
− | グルール本来の教義である「旧き道/The Old Ways」に従うと主張する唯一の部族。ケンタウルスの[[ニーキャ/Nikya|旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways]]を族長とする。野生動物達を従え、戦いの相棒や乗騎として扱うことに長けた部族である。 | + | グルール本来の教義である「旧き道/The Old Ways」に従うと主張する唯一の部族。ケンタウルスの[[ニーキャ/Nikya|旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways]]を族長とする。野生動物達を従え、戦いの相棒や乗騎として扱うことに長けた部族である。[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]が瓦礫帯で起こした虐殺で部族の赤ん坊を殺され、彼らに報復を始めた。 |
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登場カード | 登場カード | ||
72行: | 67行: | ||
*[[ザル=ターの古きもの/Zhur-Taa Ancient]] | *[[ザル=ターの古きもの/Zhur-Taa Ancient]] | ||
*[[ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin]] | *[[ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin]] | ||
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==拠点== | ==拠点== | ||
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非常に攻撃的なギルド。クリーチャーも暴力的で[[攻撃]]に特化したような能力を持ったものが多い。同じく攻撃的な[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]や[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス]]と比べると、[[ファッティ]]が多いのが特徴。また、文明を忌み嫌うことから、[[アーティファクト]]破壊に長ける。 | 非常に攻撃的なギルド。クリーチャーも暴力的で[[攻撃]]に特化したような能力を持ったものが多い。同じく攻撃的な[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]や[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス]]と比べると、[[ファッティ]]が多いのが特徴。また、文明を忌み嫌うことから、[[アーティファクト]]破壊に長ける。 | ||
− | + | 独自の[[キーワード能力]]として[[ラヴニカ・ブロック]]では[[狂喜]]を、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]では[[湧血]]を有する。 | |
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+ | ==関連カード・関連[[デッキ]]== | ||
+ | ===ラヴニカ・ブロック=== | ||
+ | *[[腹音鳴らし/Borborygmos]] | ||
+ | *[[憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed]] | ||
+ | *[[怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits]] | ||
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*[[グルール猛撃/Gruul Wilding]]([[テーマデッキ]]) | *[[グルール猛撃/Gruul Wilding]]([[テーマデッキ]]) | ||
− | + | ===ラヴニカへの回帰ブロック=== | |
− | *[[ | + | *[[怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged]] |
− | *[[ | + | *[[自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed]] |
*[[狂戦士の憤怒/Berserker Rage]]([[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]) | *[[狂戦士の憤怒/Berserker Rage]]([[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]) | ||
+ | *[[Gruul Goliaths]]([[エントリーセット]]) | ||
===デッキ=== | ===デッキ=== | ||
*[[ステロイド]] | *[[ステロイド]] |