「ダンジョンの入口/Dungeon Descent」を編集中
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*日本語の[[カード]]では[[起動]]に必要な伝説のクリーチャーの数に指定がなく({{Gatherer|id=528846|画像}})、[[アンタップ]]状態の伝説のクリーチャーをすべてタップするようにも読めてしまうが、タップするのは任意の1体のみ。[[オラクル]]では「Tap '''an''' untapped legendary creature you control」と明確にされている。 | *日本語の[[カード]]では[[起動]]に必要な伝説のクリーチャーの数に指定がなく({{Gatherer|id=528846|画像}})、[[アンタップ]]状態の伝説のクリーチャーをすべてタップするようにも読めてしまうが、タップするのは任意の1体のみ。[[オラクル]]では「Tap '''an''' untapped legendary creature you control」と明確にされている。 | ||
− | *[[Ben Bleiweiss]]が[[2022年]] | + | *[[Ben Bleiweiss]]が[[2022年]]に発表した記事「The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time」において、このカードが第19位に選ばれた<ref>[https://articles.starcitygames.com/magic-the-gathering/the-100-worst-magic-the-gathering-cards-of-all-time-25-1/ The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time, #25-1] (Star City Games 2022年3月4日)</ref>。[[Wood Elemental]]などの[[マジック]]初期のカードが上位を占める中で[[2021年]]発売のセットに含まれるこのカードの存在は明らかに異彩を放っており、いかにこのカードの[[カードパワー]]が時代錯誤的に低かったかを物語っている。 |
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==MTGアリーナにおける[[再調整]]== | ==MTGアリーナにおける[[再調整]]== | ||
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[[2022年]]1月27日、[[Magic: The Gathering Arena]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに再調整が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-january-27-2022 Alchemy Rebalancing for January 27, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035749/ 2022年1月27日 アルケミー再調整告知]([[Daily MTG]] [[2022年]]1月25日)</ref>。 | [[2022年]]1月27日、[[Magic: The Gathering Arena]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに再調整が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-january-27-2022 Alchemy Rebalancing for January 27, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035749/ 2022年1月27日 アルケミー再調整告知]([[Daily MTG]] [[2022年]]1月25日)</ref>。 | ||
− | ダンジョン探索を中心とした[[デッキ]]からぎこちなさを減らし、より[[ゲーム]]に勝てるようにするため、[[アンタップイン]]になり探索の[[起動コスト]] | + | ダンジョン探索を中心とした[[デッキ]]からぎこちなさを減らし、より[[ゲーム]]に勝てるようにするため、[[アンタップイン]]になり探索の[[起動コスト]]を(3)少なくする上方修正がなされた。 |
− | *前述の「The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time」では、これほどの上方修正を受けながらも「それでも使用に堪えない」と酷評した上で、これを使うくらいならダンジョンの地図や50フィートのロープを使う方が良い、としている。そもそものカードデザインからして間違っていた、ということであろう。 | + | * 前述の「The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time」では、これほどの上方修正を受けながらも「それでも使用に堪えない」と酷評した上で、これを使うくらいならダンジョンの地図や50フィートのロープを使う方が良い、としている。そもそものカードデザインからして間違っていた、ということであろう。 |
− | ** | + | ** 元々問題は土地としての性能の低さ、[[起動]]コストの重さ以上に、伝説のクリーチャーが必要、かつ[[ソーサリー]]・タイミングでしか起動できないという制限の部分が大きい。確かにダンジョン探索は一部の例外を除いて[[インスタント・タイミング]]では行えないようになっているとはいえ、この2つの要素のどちらかが改善されていたならば評価も変わっていた可能性はある。 |
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==脚注== | ==脚注== | ||
<references /> | <references /> | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[非マナ能力を持つ土地]] | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]] |